9月10月と少しずつ秋が深まり、そろそろ今年もあと約2カ月。肌寒くなってくると、温かみのあるものが恋しくなってきますよね。街灯や街の温かい光もそのひとつではないでしょうか。今回は、イルミネーションが見られる関西のイベントスポットから、大阪を中心に7カ所をご紹介!子ども連れで行くときの注意点もまとめてみました。

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冬の風物詩、イルミネーションってどんなもの?
今では冬の定番イベントになったイルミネーション。その始まりや由来を知っていますか?

・イルミネーションの始まりは?

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イルミネーションの始まりは16世紀のドイツ。森の木々の間から見える夜空の星の煌めきに感動した宗教改革者“マルティン・ルター”が、木の枝にたくさんのロウソクを飾って再現しようとしたことが起源だとか。それから1世紀後、クリスマスツリーを飾る風習がアメリカに伝わり、白熱電球を発明したことで有名な発明家“トーマス・エジソン”と研究仲間で研究所の周囲を電球で飾ったのが、電気を使ったイルミネーションの始まりと言われています。ちなみに、日本でイルミネーションが見られるようになったのは明治時代だそうですよ。

・イルミネーションにはどんな意味があるの?
イルミネーションの起源からすれば、本来の意味は、星の煌めきのようにクリスマスツリーに飾られるもの。光がもたらす癒し効果とキリストに対する信仰心により受け継がれてきた習慣といえるでしょう。現代の日本では、光が持つ癒し効果で災害への追悼や鎮魂の意味を込めて点灯したり、人々に感動と幸せを与えるために公共の場やテーマパークでも数多く取り入れられています。

■関西イルミネーションイベントとおすすめスポット7選をご紹介
2019年関西地方で開催されるイルミネーションイベントをご紹介します。この秋から始まるイベントもあるので要チェックですよ!

御堂筋イルミネーション2019

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大阪・梅田から難波まで通ずるの御堂筋(みどうすじ)を煌びやかな光で包み込む“御堂筋イルミネーション2019”は、今年で11年目を迎えるイベント。街全体のイルミネーションプロジェクト“大阪・光の饗宴”の中心スポットでもあります。全長4kmの御堂筋の街路樹が色鮮やかなイルミネーションで輝き、通り全体が光に包まれた光景は圧巻の眺めだとか。<開催期間:2019年11月4日(月・祝)~12月31日(火)><点灯時間:17時頃~23時




大阪城イルミナージュ

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大阪城西の丸庭園で行われる“大阪イルミナージュ”は、LEDネオンを使った巨大なイルミネーションの色鮮やかな光の演出と、ライトアップした大阪城が魅力的なイベントです。2019年テーマは“大正浪漫の世界”。開催期間に出店する食堂では、大正時代に流行したライスカレービフテキコロッケなどの洋食メニューや、大阪名物のたこ焼きが提供されるそう。タイムスリップしたような異空間が体験できそうなイベントですね!<開催期間:2019年11月22日(金)~2020年3月1日(日)><点灯時間:17時30分~21時30分>




海遊館イルミネーション

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大阪・港区にある水族館海遊館”で毎年冬に開催される“海遊館イルミネーション”。海の世界を表現したイルミネーションは、泳ぐ魚や巨大なジンベエザメのオブジェが印象的。2019年には海遊館イメージにぴったりな地球のオブジェも登場するそうですよ!<開催期間:2019年11月2日(土)~2020年3月1日(日)><点灯時間:17時22時(有料エリア20時まで)>




京都嵐山花灯路-2019

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2019年で15回目の開催となる“京都・嵐山花灯路(きょうとあらしやまはなとうろ)”は、渡月橋(とげつきょう)や竹林の小径(こみち)といった嵯峨、嵐山の名所周辺で行われるイベント嵯峨野散策路には、露地行灯(ろじあんどん)の灯りが並び、大型のいけばな作品が飾られます。渡月橋や竹林のライトアップも幻想的!クリスマスのイルミネーションとはひと味違った古都、京都の風情を感じることができますよ。<開催期間:2019年12月13日(金)~12月22日(日)><点灯時間:17時20時30分>




京都駅ビル 大階段グラフィカルイルミネーションプラス

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京都駅ビルのシンボルでもある大階段を使って大胆に描かれる“大階段グラフィカルイルミネーションPlusプラス)”。171段ある階段のうち125段の階段には約15,000個ものLEDが使われ、大規模なイルミネーション演出を年中楽しむことができます。春には桜、夏には花火、秋には紅葉、冬にはクリスマスと季節感のあるデザインは、何度も見に行きたくなりますね!



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京都駅ビルは、クリスマスの時期には巨大なクリスマスツリーが登場します。遠くには京都タワーが見え、華やかな雰囲気になりますね!<開催期間:通年><点灯時間:15時17時(季節により異なる)~22時




なばなの里イルミネーション

出典:【年齢別】今が旬のイルミネーションを子どもと楽しむ秘訣とは?@syoko.riiinさん

三重県桑名市にある“なばなの里”は、国内最大級の規模を誇るイルミネーションが見られるスポットです。200m続く光のトンネル“華回廊”や、大規模なイルミネーションで描かれた表情を変える富士山の姿は、きっと見る人を感動させるでしょう。開催期間は秋から春までの半年間。遠方に住んでいる人も、年末年始や子どもの長期休み、大型連休などを利用しすれば、観賞しに行けそうですね!<開催期間:2019年10月19日(土)~2020年5月6日(水・祝)><点灯時間:17時19時(日没時間)~21時または22時




・神戸ハーバーランド ハーバーナイト

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兵庫県神戸市にある“神戸ハーバーランド”のメインストリート、神戸ガス燈通り周辺で毎日点灯しているイルミネーション。ケヤキ並木に取りつけられたLEDと、ガス燈の柔らかい明かりがロマンチックデートにもおすすめのスポットです。毎日20時21時22時には、各時1分前に消灯し、再点灯する“ハーバーウィンク”はぜひ体験してほしいイベント。暗闇から一斉に点灯したときの感動は忘れられない思い出になりそうですね。<開催時期:通年><点灯時間:日没~23時30分頃>

子どもとイルミネーションを楽しむには?

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子どもを連れてイルミネーションを見に行く場合もありますよね。特に、屋外のスポットに出かけるときにしておきたい対策をチェックしておきましょう。

・冬の夜を楽しむつもりで防寒対策はばっちりと
イルミネーションは、冬の夜をメインとしたイベント。防寒対策はしっかりしておきたいですよね。関西地方の中心都市、大阪の冬の平均気温を見てみると、12月は約9.0℃、1~2月には約5.0℃まで気温が下がります。(気象庁2018年データより)防寒対策には以下のグッズを準備しておくと安心です。・機能性肌着・厚手のコートやダウンジャケットマフラー、手袋、ニット帽、イヤーマフラーなど・マスクホッカイロブランケット

・空腹対策も必須!お菓子やパンを持っておこう
子どもは空腹になるとグズってしまう場合があります。空腹に寒さも加わればイルミネーションどころではなくなってしまうかもしれません。急な“お腹空いた~”に答えられるよう、お菓子やパン、軽食などを持って行きましょう。子どもがすぐに飲めるよう、水筒にはぬるめの飲み物を入れておくと◎座って食べられるようレジャーシートを持参しておくのも良さそうですね。

子どもの昼寝はしっかりと、夕食は早めに済ませて
“疲れた子どもがグズってゆっくり見られなかった”“子どもが楽しみにしていたのに寝てしまった”という事態にならないよう、特に小さい子どもを連れて行く場合はしっかり昼寝をさせておきましょう。そのためにも、前日から生活リズムを整えておくことが大切です。早起きして朝も適度に活動しておけばスムーズに昼寝してくれるかもしれませんよ。夕食は、イルミネーションを見る前に早めに済ませておきましょう!

2019年の冬も関西で素敵なイルミネーションを楽しもう!
今回は、関西地方にあるイルミネーションスポットをご紹介しました。大阪のイベントを中心に紹介しましたが、ほかの地域にもまだまだ魅力的なスポットはたくさんありますよ。恋人や家族といっしょに冬の夜を満喫しに出かけてみてはいかがでしょうか。※この記事で紹介している情報は、2019年10月時点のものです。
(mamagirl
掲載:M-ON! Press