10月16日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、無期限の活動休止を発表した慶應義塾大学アメリカンフットボール部の話題が取り上げられた。活動停止の理由として、「著しい不適切行為があった」と発表されたが、実際は複数の部員が8月の合宿で部員が女風呂を盗撮していたという。

 これに対し、元プロサッカー選手武田修宏は「合宿中は外出禁止などいろんなストレスが溜まってくる。それをしっかりと自己コントロールできないで、こういうことになるようではトップになれない」と、アスリートとして批判的な意見を述べつつ、「僕は合宿中はストレスを溜めて、土曜日まで我慢してディスコに踊りに行って発散していた」と実体験を語り、「レッドカードはもらっていない」と話し、笑いを誘っていた。

 一方で、遠野なぎこは、部が発表した「再発防止と部の再生に努めてまいります」という文言に対し、「これって犯罪じゃないんですか? なんで、捕まらないんですか?」とバッサリだった。湯山玲子が「(有名大学の)慶應っていうのがあるかも」と話すと、遠野は「本当に?」と怒りをにじませていた。これには、ネット上では「遠野、今日も飛ばしているな」「確かに犯罪だし実名晒していいレベル」といった声が聞かれた。さらに、遠野は女風呂は「男の目がないので、すごいところをすごい洗い方をしている」と話し、女風呂を覗く男の心理がわからないとも語っていた。

 クリス松村も「盗撮は変態、フェチだと思う。そういう見方が好きな変態」とバッサリで、嫌悪感を露わにしていた。これには、ネット上では「オネエが言うと説得力あるな」「変態ならば性癖だし、今後も繰り返しそう」といった声も聞かれた。

 慶大アメフト部は名門校として知られる。日大の悪質タックルに続き、新たな問題が明るみになってしまった。遠野が指摘するように、きちっと犯罪として扱われるべきなのかもしれない。

遠野なぎこ