9月27日にオープンし、現在も話題沸騰中のCOREDO室町テラス。そこに、中目黒に本店がある「green bean to bar CHOCOLATE(グリーン ビーン トゥ バー チョコレート)」の都内2号店がオープンしました。ため息がでるほど美しいチョコレートの数々や日本橋店限定のものまで、魅惑的なチョコレートの世界を現地ルポ!



手作業で1枚1枚丁寧に。45日かけて仕上がるチョコレートとは?

世界中から厳選したカカオ豆からチョコレートになるまでの全行程を一貫して手作業で行う日本初のビーントゥバーチョコレート専門店「green bean to bar CHOCOLATE」。「体に入れるものだからこそ、素材はシンプルに」と、カカオ本来の美味しさを楽むよう原材料カカオ豆と砂糖のみ。約45日間の製造期間をかけ、丁寧に仕上げているといいます。

日本橋店では、中目黒本店で製造したチョコレートバーやボンボンショコラ、毎朝焼き上げたケーキ、焼き菓子のお酒などが揃えられていました。


日本橋店先行販売商品をチェック!

中目黒日本橋の東京店舗限定のチョコレートバー「東京<TOKYO> 1800円(税抜)」は、東京・伊豆大島で作られる深層海水100%原料の塩・満月のシホを使用した特別な一品。口の中に入れると・・・カカオのビターのあとに塩の存在感があらわれます。しかしそれは角はなくマイルド。塩とカカオのバランスが程良く口の中全体に広がり、くせになる感覚です。

チョコレートバーを包んでいる和紙の手触りとデザインは日本ならではの感性で、見ているだけで雅な気分にさせてくれます。


マカロン 各250円(税抜)」は、ほうじ茶、ミルク、コーヒーなど、それぞれに合う産地のビーントゥバーが使用されており、本来の味を楽しめるようレシピを細かく調整しているとか。カラフルな8種類展開です。

生チョコレート 各400円(税抜)、4個セット 1800円(税抜)」は。マダガスカルコスタリカなど4種類。産地によって異なるカカオ豆が使用された生チョコレートは濃厚でなめらかな舌触り。ガツンとくるタイプでも「まだ軽い方なんですよ」とお店の方はいいます。アトラクションみたいに楽しいセットです。


ガトーショコラ 店内:800円(税抜)、1本 3300円(税抜)」は、ビーントゥバー特有の酸味と甘みが絶妙のバランスで、驚くほどにしっとりなめらか。ケーキよりテリーヌというような、感動の新食感を楽しめました。


日本橋限定のまっしろなエクレア、そのお味は!?

エクレアと聞いて頭に浮かぶその姿は違う、モコモコっとした「エクレア 500円(税抜)」。チョコのプレート、チョコクリーム、ふわふわの生地でサンドし、技が凝縮した大人のエクレア日本橋限定の白い「エクレアブラン 500円(税抜)」は、ホワイトチョコレートにカスタードクリーム、生地の中には塩キャラメルクリームベリーの酸味が隠れていて、スイートなのに、驚きのさっぱりとした後口。濃厚チョコレートやドリンク類と、さっぱりとしたエクレアブランというセットもおすすめです。思い切りたべる!という夢を叶えてくれます。


評価の高い、スイーツの枠を超えた五感で味わうチョコレート

2019年にはINCAアジア太平洋大会の、国別ナショナルアワード ダークチョコレート部門で「TANZANIA 70%」が金賞受賞という嬉しいニュースも! カカオティーやお酒もあるので、イートイン席で休憩したり、締めスイーツとして楽しむのにぴったりですね。


日本庭園のように洗練された日本橋店に並ぶチョコレートバーは反物のように美しく輝いていました。日本橋の新しいスポットで、和の趣も感じながら、丁寧なチョコレートの世界に浸ってみてはいかがでしょう。

※2019年9月時点の情報ですので、予めご了承ください。


green bean to bar CHOCOLATE 日本橋
住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3-2-1COREDO室町テラス1F
電話番号:03−5542−1785
開店時間:10:00~22:00
定休日:なし(施設に準ずる)
交通地下鉄銀座線三越前駅」から徒歩1分
HP:https://greenchocolate.jp/



[All photos by kurisencho]

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