株式会社DADA(本社:東京都江東区 代表:青木大和 以下「DADA」)は2019年10月、BUSHOUSE事業において、内閣官房が進める新技術等実証制度「レギュラトリーサンドボックス」にインバウンド関連にて国内初の認定をされたことをご報告致します。

DADAは、東京/京都/大阪に現在17拠点あり、夢を描く若者同士のコミュニティを重視したシェアハウス「コミュニティハウス アオイエ」事業と、 " 不動産から可動産へ ” を掲げ移動型のシェアリングスペースを制作している「BUSHOUSE」事業を2軸とし、その他周辺事業を行うスタートアップ企業です。

メンバーは代表取締役CEO 青木大和氏、取締役COO 中野達哉氏、CCO 原田岳氏、CAO 前田瑶介氏を中心とした各業界で活躍してきた若手起業家集団。ミレニアル世代の代表として、” 常識からの解放 ”をビジョンに掲げ、近代の若者を縛る既存の価値観をアップデートする事業を行っています。

◆今回の「レギュラトリーサンドボックス」認定について
レギュラトリーサンドボックス制度とは「規制のサンドボックス」とも呼ばれ、生産性向上特別措置法(平成30年6月6日施行)に基づき、新しい技術やビジネスモデルを用いた事業活動を促進するために創設された「新技術等実証制度」です。本制度は、参加者や期間を限定すること等により、既存の規制の適用を受けることなく、新しい技術等の実証を行うことができる環境を整えることで、迅速な実証を可能とするとともに、実証で得られた情報・資料を活用できるようにして、規制改革を推進する制度です。

株式会社DADAは、上記のレギュラトリーサンドボックス制度にて、インバウンド関連で国内初の認定を受ける運びとなりました。

参考URL:
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/regulatorysandbox.html
https://www.cas.go.jp/jp/houdou/191017sandbox.html
https://www.meti.go.jp/press/2019/10/20191017001/20191017001.html

◆実証計画の概要と認定について(※経済産業省のプレスリリースより)
今回の実証計画は、バスを改造したキャンピングカーをユーザーが選択した場所にて移動できない状態で貸し出し、キャンピングカーという「空間」に対するニーズの多様化に関する社会実験を行うものです。

インバウンド等の観光客をはじめ、運転免許を保有しない者、または運転免許を保有しているものの実際には運転を行わない者に対してもキャンピングカーの特徴である「空間」を貸し出すことが可能となれば、キャンピングカーの活用方法が広がることとなり、昨今の宿泊ニーズ、体験ニーズの多様化に対応する手段の一つとなると考えられます。

本実証計画は、生産性向上特別措置法第11条第4項の規定における認定要件を満たすと認められるため、認定を行いました。

BUSHOUSEについて
BUSHOUSEとは、マイクロバスを改造したキャンピングカーより大きい「動くシェアリングスペース」です。
BUSHOUSEは広い車内でのヨガやマインドフルネス、お昼寝スペースや会議室、宿泊や女子会など様々なニーズに応え、時にはコンサートやキャンプ、イベントや災害時などスポットで発生するニーズにも柔軟に対応していく予定です。

BUSHOUSEを起点として国内外問わず様々な方に新しい空間活用の事例を体験していただければと考えております。全国の遊休地を可動産で繋ぎ、新しい空間の活用方法を提案していきます。

配信元企業:株式会社DADA

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