漫才師の柳川(@yanagawawa)さん(芸名は別)が、子供の頃のエピソードをTwitterに投稿。
父親の言葉選びに、多くの人が納得の声を上げました。
90点取ったら買ってやる
当時、ゲームが欲しかった柳川さんは、父親とこのような約束をしたといいます。
国語のテストで90点取ったら買ってやる。
ゲームがどうしても欲しかった柳川さんは、一生懸命に勉強。なんと国語のテストで93点を取ることに成功します。
「これでゲームを買ってもらえる!」と、意気揚々としてテストの結果を見せると、父親からは信じられない言葉が返ってきました。
アカン!90点じゃないからダメ!
昔、親にゲーム買ってくれ
— 柳川:パラオ鎮守府 (@yanagawawa) October 15, 2019
って言って両親が
「国語の時テストで
90点とったら買ってやる。」
と言われ勉強して
「見てくれ!93点やったで!」
と言ったら
「アカン!90点じゃないから駄目」
と無茶苦茶な言いがかりで
買って貰えなかった。
当時はキレたが
今思ったらやっぱりキレた。
ピッタリ賞じゃないとダメだったとは…。
確かに、父親は90点『以上』とはいっていません。しかし、このやるせない気持ちはなんでしょうか。
柳川さんのエピソードを読んで、多くのコメントが寄せられました。
・90点『以上』とはいっていないから、間違ってはいない。日本語って恐ろしい。
・なるほど…これはいい返せない。
・1本取られた感じですね。とんち勝負だったとは。
・時として社会は理不尽ですよね。
柳川さんによると、ゲームはクリスマスに買ってもらえたとのこと。父親としては、「テストが終わった今のタイミングではない!」といいたかったのかもしれません。
大人の屁理屈で社会の厳しさを教えてくれた柳川さんの父親。口のうまさは「さすが漫才師の親」といったところですね!
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @yanagawawa
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