中部国際空港セントレア(所在地:愛知県常滑市 以下、セントレア)と長崎空港は、名古屋市・坂角総本舗と連携して、名古屋城金シャチ実物大レプリカを10月17日(木)~11月12日(火)の期間中、長崎空港に展示いたします。これを記念して、10月17日(木)長崎空港にて「名古屋おもてなし武将隊による金シャチお披露目セレモニー」 を開催いたしました。

名古屋おもてなし武将隊島原城七万石武将隊長崎空港に参上!金シャチレプリカを披露】
 セレモニーでは、名古屋城を拠点に活動をしている「名古屋おもてなし武将隊」の徳川家康となつが、「島原城七万石武将隊」からは松倉重政と松平忠雄が扇子と刀を用いた迫力あるパフォーマンスで登場しました。武将隊による名古屋と長崎の魅力紹介のあとは、金シャチの実物大レプリカをお披露目しました。
 徳川家康なつからは、「この金シャチは、1984年に開催された名古屋城博の収益金をもとに制作され、名古屋城の天守に輝く金のシャチホコと同じ大きさの実物大レプリカです。高さは3m、重さは100kg、表面には24金の金箔1,800枚をあしらっております。」と金シャチのレプリカについて説明しました。
 松倉重政と松平忠雄は、「長崎にはオランダポルトガルなど海外の文化が入ってきており、キリシタン関連遺産が世界遺産に登録され多くの人々が観光に訪れております。また、紫陽花をモチーフにした長崎名物の『オタクサ』という菓子の名の由来は、長崎に渡来したシーボルトが、紫陽花に最愛の人『お滝さん』の名を取って付けたことから来ています。」と話しました。徳川家康からも、名古屋には一枚に7尾もの中型の海老が入ったせんべい「ゆかり」があることを紹介し、両者ともに「ぜひご賞味あれ!」と集まった人々におすすめしました。セレモニーの最後は、拳を掲げながら大きな声をだして明るい未来を願う勝鬨(かちとき)で幕を閉じました。

名古屋土産として定番の海老せんべい「ゆかり」をプレゼント!】

 10月17日(木)~11月12日(火)までの展示期間中、金シャチの写真を撮影したお客様全員に、名古屋土産として定番の坂角総本舗の海老せんべい「ゆかり」をプレゼントいたします。
 お披露目セレモニー終了後には、徳川家康から、長崎空港を訪れていた海外の観光客を含む老若男女に「ゆかり」がプレゼントされました。セレモニーを見ていた男性は「金シャチの雌と雄の話や、名古屋城本丸御殿を見学できることを初めて知りました。近いうち、友人を誘って名古屋に遊びに行きたいと思います!」と話していました。

金シャチキャラバンについて
 「金シャチキャラバン」は、名古屋の観光PRを目的に、セントレアから直行便の就航する国内空港に、金シャチ実物大レプリカを巡回展示する企画です。2018年8月以降は、鹿児島空港女満別空港旭川空港函館空港、秋田空港、新潟空港、仙台国際空港の7カ所で展示いたしました。2019年度は6月より、「金シャチキャラバン」西日本編として、大分空港を皮切りに西日本の空港を回っています。

金シャチについて
 「尾張名古屋は城でもつ」のフレーズで知られる名古屋城、その大天守に黄金に輝く金のシャチホコは、築城以来400年の歳月を越えて、尾張名古屋の誇りとして、広く愛され続けています。
 今回、展示する金シャチ実物大レプリカは、1984年に開催された名古屋城博の収益金を基に制作されたもので、これまで、オーストラリアや台湾など、国内外のイベントで名古屋シンボルとして展示されてきました。

名古屋おもてなし武将隊
 名古屋にゆかりのある武将6名と陣笠4名で名古屋城を拠点に活動。
 名古屋の代表として、歴史の語り部として「人と文化と歴史の、絆を結ぶ」べく、日々戦場を駆け巡っています。毎日名古屋城にて、観光客のお出迎えや記念撮影などの「おもてなし」をしたり、土日祝日には臨場感あふれる殺陣や寸劇、和太鼓や甲冑ダンスなど感動あり、笑いありのパフォーマンス「おもてなし演武」を行っています。
HP:http://busho-tai.jp/profile/

島原城七万石武将隊
 島原の乱が起こった地で活躍した5名の武将が島原城を中心に観光案内、写真撮影、甲冑、忍者体験の手伝いを行っています。土日祝日には一日二回ずつ(11:00~/14:30~)演舞を披露しています。島原城に限らず県外の観光PRイベントにも積極的に参加中。
HP:http://shimabarabushoutai.com/

配信元企業:中部国際空港株式会社

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