アーセナルに所属するフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが17日にトップチームのトレーニングに合流した。同クラブを率いるウナイ・エメリ監督が公式会見で明かした。クラブ公式サイトが伝えている。

今季のプレミアリーグで3試合に出場し2ゴールを挙げていたラカゼットは、9月1日に行われたプレミアリーグ第4節のトッテナム戦で負傷。以前から慢性的な痛みに悩まされていた左足首を再び痛めていた。

その後、クラブはラカゼットが完全な状態に戻るまで治療に専念させる方針をとり、トッテナム戦以降の公式戦7試合を欠場させていた。

そんな中、ラカゼットは17日のトレーニングでトップチームの練習に復帰。同選手の復帰についてエメリ監督は、公式サイトで以下のように語った。

「ラカゼットにとって今日は復帰後初のトレーニングだったが、再発もなく順調にトレーニングを終えた。明日も一緒にトレーニングを行えるだろう」

「彼がトレーニングに復帰したことで、次の試合で復帰できる可能性が出てきたことは我々にとってポジティブなことだ。しかし、彼が次の試合に出場できるだけの準備が整っているかはまだわからない。今後数日間で我々はそれを判断するつもりだ」

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