俳優の福士蒼汰が主演、女優の菜々緒がヒロイン役を務める金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系/毎週金曜22時)の第2話が今夜放送。第2話では、横浜流星演じるみこと(福士)の義弟・藍が、涙ながらに自身の秘密を告白したり、サバ味噌を作るなど“料理男子”ぶりを披露する。

【写真】横浜流星のエプロン男子姿にも注目! 『4分間のマリーゴールド』第2話

 本作は、手を重ねた相手の“死の運命”が視える救急救命士・花巻みこと(福士)と血の繋がらない姉・沙羅(菜々緒)の切ない恋、そしてそんな2人と一つ屋根の下で暮らす義兄・廉(桐谷健太)、義弟・藍(横浜)との家族の絆を描く。

 本日放送の第2話では、花巻家の料理担当・藍(横浜)が抱える秘密が明らかに。兄弟で一番の合理主義者でクールな藍だが、そんな末っ子にも一人で抱えているある秘密があった。物語のキーパーソンとなるのは、藍にとって“恩人”であり、料理の師匠と慕う老婦人・和江(松金よね子)。そんな和江が病に倒れ、救命に駆けつけたみことは彼女の“死の運命”を視てしまう。恩人の命の危機に直面した藍は、料理を始めた理由や家族への思いをみことに打ち明ける…。

 涙ながらに自分の思いを語り、さらに、みことから“死の運命”が視える特殊能力があることを告白された藍は、どのように受け止めるのか。血の繋がらない兄弟の絆、そして福士と横浜が見せる掛け合いに期待が高まる。

 また、本作で料理に初挑戦している横浜は、クランクイン前から料理指導を受け、撮影の合間にも練習を重ねて料理シーンに臨んでいる。最初はご飯をよそうシーンでも「苦戦しています(笑)」とこぼしていたが、第1話の沙羅のバースデーケーキを作るシーンでは、見事なホイップの腕前を披露。共演の福士、菜々緒、桐谷からも「上手!」「すごい!」などと褒められ、うれしそうな笑みをのぞかせていた。横浜が料理の練習をしている姿を福士がほほ笑ましく見守る場面もあるという。

 第2話で藍がふるまう料理メニューは、サバ味噌やレンコンきんぴら。特にサバ味噌は、物語の中でも重要な意味を持つ一品。藍が作る「サバ味噌」に込められた思いとは? 横浜の努力と“愛”が込められた食卓のシーンにも注目が集まる。

 金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』第2話は、TBS系にて今夜10月18日22時放送。

『4分間のマリーゴールド』第2話場面写真 (C)TBS