FC町田ゼルビアは18日、先日大きな騒動となったチーム名称変更に関して、オーナーである藤田晋氏からのメッセージを発表した。

2018年10月1日株式会社サイバーエージェントが町田の経営権を獲得。藤田氏は2018年10月16日に、町田を運営する株式会社ゼルビアの取締役に就任していた。

同社のサービスである『AbemaTV』で町田のホームゲームを配信するなど、町田のJ1昇格を目指すために尽力する中、チームの名称変更問題が浮上。10月11日に行われたサポーターミーティングで、クラブ名を「FC町田トウキョウ」にする旨を発表していた。

サポーターミーティングでは、「ゼルビアという名前は意外と覚えづらい」などの発言もあり、「ゼルビア」の名称がなくなることに関して多くの人が反応したけっか、藤田氏は「いったん保留」することを表明していた。

今回の声明では、改めてチーム名変更について触れ、2020シーズンからの変更はなくなり、FC町田ゼルビアのまま戦うことを名言。また、クラブハウス建設など施設が充実していく2020年に改めて話し合っていくことが語られている。

FC町田ゼルビアサポーターの皆さま、こんにちは。オーナーという肩書を戴いている藤田晋です」

「既にご存知の通り、先週金曜日サポーターミーティングを開催し、私から名称変更の方針をご説明をさせて頂きました」

「そこで参加された皆さまから反対の声が相次いだこと、我々のそこに到るまでの段取りが悪かったことで、その場では「保留」という判断にしましたが、来シーズン(2020年シーズン)に関しては、リーグとも協議し、熟慮した結果、名称、ロゴなど現行のままで継続とさせて頂きます」

「ちょうど2020年は新しいクラブハウスを建設中の時期でもあるので、この間に時間をかけて多くのサポーターの皆さまと意見交換をし、2021年シーズンより皆で一丸となって気持ちよく新たなスタートを切りたいと願っています」

「一年保留が続くことで、自分たちの応援している「ゼルビア」の名称がどうなるのか、不安な方も多いと思います」

「今回、反対意見をくれたサポーターの皆さまの想いは充分に伝わりました。また、ゼルビアを無くす名称変更に強い反発があったことが世の中に知れ渡ったことは、クラブに新たな歴史を刻んだと思います。好感度の面からリブランディングに「FC町田トウキョウ」を使うのは難しくなりましたが、一方で知名度、注目度は上がりました。これをサポーターの皆さんと共にポジティブに持っていけるような着地をなんとか目指したいと考えています」

「J1で戦えるチームを目指すにあたり、これからも大きな投資を決めなければならない私の立場の難しさは変わらないのですが、現段階では、「町田」を軸にチーム名に「東京」を入れ「ゼルビア」を残すことで良い着地が目指せるのではと考えています」

「これに関しても様々な意見はあると思いますが、「雨降って地固まる」で、ゼルビアを応援する同志と強く団結したクラブを目指したいです」

「よろしくお願いします!」

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