髪を修復できる限界ってある?
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髪のダメージが少なく健康な髪でないと、思い通りの美しいヘアスタイルが決まりません。

毎日のヘアケアも上手くいかず時間もかかって、若々しさを保つこともできません。

どうしてもダメージを受けてしまう髪を修復する方法などご紹介します。

髪を修復するってどういうこと?

私たちの髪は、紫外線、摩擦、熱、カラーやパーマなどで常にダメージを受ける危険にさらされています。

しかし、髪が傷むとわかっていても、お出かけやお洒落なヘアスタイルを楽しむためのヘアカラーやパーマを避けるわけにもいきませんね。

ダメージを受けた髪の毛をそれ以上傷めつけないためのケアが髪の修復です。

ダメージを受けた髪を放置しておくと乾燥が進んで、ますます弱くなり切れ毛や枝毛がひどくなります。

髪に栄養を補充してあげることは難しいですが、髪に残っている栄養や水分がそれ以上出ていかないようにケアすることが、髪を修復することにつながります。

髪を修復できる限界ってある?

皮膚や筋肉などは生きた細胞で、傷つくと血が出たり痛みがありますが、ダメージを受けても時が経過すると自然治癒します。

しかし、髪や爪などは死んだ細胞でダメージを受けてもそのままで修復機能はありません。

傷んだ髪の毛はそのままで、失った成分を自ら補うような能力もありません。

剥がれたキューティクルは元に戻せませんが、ヘアートリートメントで失われたタンパク質や水分を補って、潤いを与えて表面にツヤを取り戻すことはできます。

オススメの髪の修復方法

美容室でカラーやパーマの施術を受けたら、プロの手によるトリートメントを受けることをおススメします。

このひと手間を惜しんではいけません。

しかし、ほとんどの方は月に1回ほど美容室を訪れる程度ではないでしょうか。

それを考えるとご家庭でのセルフヘアケアがどうしても大切です。ご自分でできることを丁寧に継続してやっていきましょう。

まず、シャンプーは丁寧にゆすぎ、その後、髪の水分もよく切りましょう。

こうすることによってコンディショナーやトリートメントが効率よく染み込みます。

コンディショナーやトリートメントはたっぷりと毛先を特に丁寧に付けます。

手櫛で髪の毛一本一本によくしみ込むように塗り込みます。

そして、よく浸透するように長めに時間をおいた後、洗い流します。

タオルドライする時はゴシゴシこすらないようにして、ドライヤーで手早く髪を乾かしましょう。

しかし、自然乾燥はダメです。髪から水分がどんどん失われていきます。

こんな毎日の基本的なシャンプーの方法に注意するだけでも、髪は徐々に修復され、もちろん新しく生えてきた髪は健康に育っていくのです。

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