フランス・プロサッカー選手協会(UNFP)は17日、リールのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(20)が2019年9月のリーグ・アン月間最優秀選手賞を受賞したことを発表した。

9月の月間最優秀選手賞候補にはオシムヘン、モナコアルジェリア代表FWイスラム・スリマニ、ナントフランス人DFニコラ・パロワの3選手が選出されていた。

その3人の中で得票数の45パーセントを獲得したオシムヘンが初受賞を果たした。なお、次点はスリマニの37パーセント、パロワは18パーセントを獲得している。

今夏、ヴォルフスブルクからリールに加入したオシムヘンは、185cmの恵まれた体躯と身体能力、高いシュート技術を武器に初挑戦のリーグ・アンでトクテンランクトップの7ゴールを記録。9月の5試合では2ゴール2アシストの数字を残していた。

なお、8月の月間最優秀選手賞にはスタッド・レンヌのアンゴラ人MFエドゥアルド・カマヴィンガ(16)が選出されていた。

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