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神戸市須磨区の市立東須磨小学校の4人の教諭が同じ学校の教員を羽交い締めにして、激辛カレーを無理矢理食べさせたり、車の上に乗る、または女性教師に猥褻(わいせつ)な行為を無理強いさせ、また暴力も行っていた。

教師が激辛カレーを食べさせられたことからショックを受けた児童のために給食のカレーを一時中止することや、家庭科室を改修を教育委員会が説明会にて保護者に説明した。

しかしその給食のカレー中止に対し、全国のカレー専門店が「カレーは許して」、「給食のカレーに罪はありません」、「給食のカレーを助けてあげてください」というツイートが行われている。

いじめが根本的な原因で、そもそも激辛カレーが給食として出てきたわけでなく子供の好きなカレーを中止にしたとして解決になるだろうか。

ちなみに日本のカレー消費量はインドに次いで2位となり、家庭でもかなりの頻度でカレーが出る計算になる。給食を中止したとしても家でいずれかは食べることになるのではないだろうか。

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