スペインサッカー連盟(RFEF)は18日、26日にカンプ・ノウで開催予定だったバルセロナレアル・マドリードによる“エル・クラシコ”をカタルーニャ州の治安の不安により延期すると発表した。

 カタルーニャ州では2017年のカタルーニャ独立運動の中心となった政治家たちに実刑判決が下されたことを受け、独立を支持する市民による大規模なデモが発生。これまで多くの負傷者が確認されている。

 なお、代替の日程は現地時間の10月21日午前10時までに両クラブの合意の後に決定される予定。スペイン紙『マルカ』によると12月18日が最有力候補となっている模様だ。

クラシコの延期が決定 [写真]=Getty Images