宮川大輔とアンタッチャブル・山崎弘也がMCを務める「ストリート開拓」(テレビ朝日系)が、10月19日(土)夜11時15分から放送される。

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同番組は、自分たちでGoogleストリートビューを公式に作っちゃおうという宮川と山崎が、360度カメラを手に“ストビュー未開拓地域”を歩いて撮影し、公式に申請してGoogleマップに写真をアップするバラエティー。

今回タッグを組んで“開拓”に挑んだ宮川と山崎は、これまでほぼ共演経験がなく、ガッツリ2人で組むのは初めてのこととなる。

そんな“未開拓コンビ”が歩いたのは、京都・舞鶴市の北部。日本三景の一つ、天橋立のすぐ近くの場所でありながら、そこは意外にもストリートビューが途切れている“ストビュー未開拓地域”だった。

■ 宮川と山崎は別々のルートを進む

スタート地点である舞鶴市赤野地区の路上に降り立った2人は山崎のギャグ「くる~!」のポーズを一緒に決めてから北に向かって歩き始めた。しかし、すぐに汗だくになってしまい、途中、民家にお邪魔してタオルを借りることに。

その後、“舞鶴トレイル”という、古い山道を復活させた登山コースを発見した2人。宮川はそのトレイルに挑むことにするが、山崎は嫌がりそのまま車道コースを選択する。

別々のルートを進むことになり、半ズボン姿で草が生い茂る山道を歩かされた宮川は途中、ある出来事からキレてしまい、スタッフと仲間割れしてしまう。宮川を動揺させたその出来事とは?

さらに、2人は知る人ぞ知る穴場スポットや、感動の絶景にも遭遇。最後は船に乗って“神の島”といわれるスポットまでストリートビューを延長する。総距離10km、5時間以上に及ぶ“開拓の旅”は、どんな道行きだったのか。

■ 道中を振り返る宮川と山崎

スタジオでは、実際にGoogleマップに登録された2人のストリートビュー画像をチェックしながら、道中をゲストとともに振り返る。

ロケの記憶をたどってああでもないこうでもないと大騒ぎする宮川と山崎に、ゲストの若槻千夏は「MCが2人そろって声が大きいって、なかなかない!!」と、冒頭からあきれ気味。

同じくゲストの倉科カナは2人の珍道中に幾度となく爆笑しながら、「2人と旅しているみたいな、いい企画ですね!」とほっこり笑顔を浮かべた。

宮川も「のどかで温かい場所だった。すごく楽しかった!」と、画像を見ながら出会った地元の人々を思い返して感激する一幕も。

山崎も「ストリートビューは世界中の人が見られる上に、これから何十年も残る可能性がある。皆さん、上書きしないでしばらくは(2人の画像を)置いておいてほしい」と呼び掛けた。

この2人のストリートビューはすでにGoogleマップで公開されており、“舞鶴 赤野”などのキーワードで検索すると閲覧することができる。

2人が「これ、本当にストリートビューに載っちゃったの?」と戸惑う赤面写真も存在。また、AbemaTVで、2人の開拓ロケ映像を配信することが決定している。(ザテレビジョン

10月19日(土)に放送される「ストリート開拓」