女性の憧れと言えば、“結婚”。
しかし、結婚相手は長い人生を共に歩んでいくパートナーでもあるため、慎重に選びたいと考えるのが一般的です。
結婚のきっかけにもなる同棲は、“この子と一緒にくらしたい”と男性が思わない限り実現しません。
今回は、男性が同棲を意識してしまう瞬間について聞いてみました。
終電を気にする回数が増えたとき2人で会うような関係性にある場合は、“終電”がひとつの決め手になるようです。
「会社の同僚とは、2人で遅くまで残業をする機会がよくありました。
家に帰ってから夕食を食べるのもしんどいので、2人でそのままごはんを食べてから帰ることも。
そうなると終電時間のギリギリになるのですが、毎回終電を気にしてバタバタしなければいけない状況に、ふと“一緒に住めばこんなこともなくなるのにな”と思ったんです。
それ以来、彼女のことが気になって仕方ありません」(30歳男性/営業)
終電を気にしないといけないのは、男性にとって意外と同棲を後押しするポイントになるようです。
終電と同棲をリンクさせるには、普段から終電までに帰るという習慣をつけておくことが大切。
“この子は終電までに必ず帰る子だ”という認識を植えつけておけば、終電めがけて走ることに対してのわずらわしさと同棲をリンクさせることができません。
この子が作る料理を毎日食べたいと思ったとき料理の腕を磨いておくことは、同棲を近づけるための手段でもあるようです。
「友人同士で、BBQパーティーをすることになったのですが、ある女の子が“火を起こすまでにつまめるものを”と手料理を作ってきてくれたのです。
その料理が、おいしいのなんのって……男性たちの間でも話題になったほど。
こんな料理が毎日出てくるなんて最高だなと、その子と一緒に暮らしている姿をイメージしてしまったのは口が裂けてもいえません」(27歳男性/銀行員)
“胃袋をつかむ”という言葉がある通り、男性にとっておいしいごはんを作れる女性ほどポイントの高いものはありません。
一緒に暮らしたいと思うほどの男性がいる人は、今のうちにしっかりと料理の腕を磨いておきましょう。
体調不良の自分を見かねて薬を買ってきてくれたとき体調不良のときは、絶好の恋愛チャンス。
相手の変化に気づいてあげられるかどうかも、一緒に暮らしたいと思ってもらえるかどうかのポイントになります。
「風邪をこじらせたせいで、しばらく咳が止まらず体のだるさも抜けなかった僕。
それでも仕事には行っていたのですが、ある日先輩の女性社員から『ちゃんと体調整えないと倒れちゃうよ』と市販の薬をもらったのです。
思わぬ差し入れに驚いたのと、こんな自分に気をかけてくれていた感動に、『こんな女性と一緒に暮らしたいな……』と思いました」(26歳男性/SE)
気になる男性の変化に気づけるかは、恋愛を成就させるための大きなポイントとなります。
さりげない優しさを見せてあげることで、“この子と一緒に暮らしたい”と男性が思ってくれる可能性もアップします。
一緒に暮らしたいと思われるような瞬間を作り出そう男性は、女性に比べてシンプルな思考を持っています。
一緒に暮らしたいと思ってもらうには、男性にとって自分がどれだけなくてはならない存在になれているかが重要。
そばにいてほしいと思ってもらうためにも、あつかましくない程度に彼のテリトリー内に入っていきましょう。
(愛カツ編集部)
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