納言、薄幸(画像はTBS『有吉ジャポン』公式Twitterスクリーンショット

「小岩の女は膝小僧が汚えな」「鶯谷はションベンくせえ街だな」と街をイジる漫才で人気急上昇中の若手コンビ・納言が、18日深夜放送『有吉ジャポン』(TBS系)に登場。2人は売り出し中の若手芸人らしい生活の悩みを吐露、それに事務所の先輩・有吉弘行が答えた。

◼ブレイク間近の納言

太田プロダクション所属の結成3年目、ツッコミは27歳で童貞の安部紀克、ボケはビートたけしに命名された、やさぐれた風貌の薄幸(すすきみゆき・26)。テレビ出演は昨年0本だったのに対し、今年はすでに31本と着々と露出を増やしている。

漫才中のキャラとその風貌通り、やさぐれて酒とタバコ生きがいとする薄は、1日で「ロング缶のビール10本のあとにビッグマン(焼酎)を飲む」「タバコは3箱吸う」と、嗜好品に金を費やすという。

関連記事:有吉「逃亡犯だっけ?」 Mー1ファイナリスト、トム・ブラウンみちおの私生活がヤバすぎる

◼ギリギリの生活に…

まだまだ売出し中の2人、月収は安部が6万円、露出の多い薄が11万円で「一人暮らしの女がギリギリ食えていけない金額」と薄は嘆く。

バイトをせず、消費者金融に30万円、親には80万円の借金をしている薄だが、月のタバコ代は4万円と判明。月収に対して高額なタバコ代に有吉も「やめといたほうがいい。アメリカのジャンキーじゃないんだから」と呆れ気味。

ここで有吉が「それこそ風俗系の仕事とかダメなの?」と稼げる仕事を提案するも、田中みな実らは「なに言ってるんですか?」「MCがゲストに風俗で働けってむちゃくちゃ」とツッコミが飛ぶ。しかし、薄は「先輩が言うなら、風俗も視野に入れて…」と前向きに返した。

◼視聴者は「最高」

1000日連続飲酒を達成し「毎日記憶がぶっ飛んでいる」という、若手ながら昭和の芸人を彷彿とさせる薄に視聴者から「幸さんみたいな女の人憧れる」「ビール10本からのビッグマンって納言薄幸さん最高です」と称賛が殺到。

有吉の機転の効いたアドバイスにも「風を薦めるw」と楽しんだ視聴者が多かった。

◼2割弱が「副業している」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の働いている男女779名を対象に調査したところ、全体の16.2%が「今、副業している」と回答した。

ダブルワーク

これからますます活躍するだろう納言だが、安定した給料を得るまでにはまだ時間がかかりそうだ。風俗とは言わないまでも、酒やタバコ代を余裕で払えるようバイトも検討すべきかもしれない。

・合わせて読みたい→有吉弘行、キティちゃんにも毒を吐く神田松之丞を「異常者」と斬り捨て

(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,272名 (有効回答数)

有吉、月11万円「ギリギリ食えない」後輩女芸人の悩みに「風俗系はダメ?」