スマホが普及し、日常生活になくてはならないと感じている人も多いはず。もしも1日だけ、スマホに触ってはいけない日があったとしたら…。
■「1日スマホを触らなくても平気」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代のスマホを持っている男女1,292名を対象に、「スマホの利用について」の調査を実施。
「1日スマホを触らなくても平気だ」と答えた人は、全体で42.8%だった。
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■若い世代はスマホがないと無理
性年代別では、男女ともに年代が下がるほどに割合が少なくなっている。
若い世代にとって、スマホはなくてはならない存在なのだろう。
「スマホを我慢するなんて、数時間でも無理。とにかくずっと手に持って、気づけば見ているものだから。
食事を1食抜かれても、スマホはやめられないと思う。それくらい、なくてはならない存在」(20代・女性)
■スマホがない時代を知っているので
スマホがなかった時期を知っている世代からは、代わりにテレビでも観て過ごすとの意見もある。
「ものすごくスマホは活用しているけれど、どうしても1日見てはならない環境になれば大丈夫な気がする。もともとはなかったものだし、テレビでも観て暇つぶししとけばいい」(40代・男性)
■スマホ断ちを試みるも失敗
スマホばかりしている自分が嫌で、改善しようとした人もいる。しかし、成功はしなかったようだ。
「一時期、スマホの依存度がとても高くなっていたので、なんとかしたいと思って。物理的に距離を置けばいいかと考え、鍵のある引き出しに隠してみた。
結局は1時間くらいで我慢ができなくなり、鍵を開けてスマホを触ってしまった。それ以来、スマホを手放すことは諦めている」(30代・男性)
たった1日さえ我慢ができないほど、スマホに依存してしまっている人も多くいる。上手に付き合っているならば、問題がないのだが…。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代のスマホを持っている男女1,292名(有効回答数)
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