作家の乙武洋匡氏が、20日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、神戸市立東須磨小の教諭4人が同僚4人に対して暴行や暴言、セクハラといった卑劣ないじめをしていた問題について語った。

小学校教員を務めていた過去がある乙武氏は、「私を含めて教員経験者、現役の先生方は『なんで今さらみんなそんなに騒いでるの?』という感覚に近い。こういうものは氷山の一角。法に抵触するようなケースはそこまでないにせよ、教員間のいじめのようなものはどこにでもある」と証言。

さらに、小学校に赴任した日に校長室に呼ばれ、「こうして乙武先生がいらっしゃることを、快く思っていない先生方もいらっしゃるので気をつけてください」と警告されたことや、歓送迎会で女性教員から冷淡な態度で「どうせ、腰掛けなんでしょ?」と言われた苦い記憶を告白。また、担任クラスの教室で仕事をしていると、女性教員がわざわざ来て「今、職員室のみんなであんたの悪口言ってるわよ」と言われたこともあったという。

これには番組出演者も絶句。乙武氏は、「僕も生意気な性格ですから嫌われることも分かってますけど、あえて言いに来るかねというのは……」と吐露する一方、「みなさんに教師や官僚を褒めてほしい。不祥事があった時だけ取り上げられて」「大方の先生は真面目にきちんとやられている。それが報われない」とも呼び掛けていた。

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