【調査概要:仕事に関する意識調査】
■調査日 :2019年10月7日 ~2019年10月14日
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :154名
■調査対象 :社会人
ベースメントアップス株式会社が運営する、より良い条件で退職するためのノウハウや情報がまとめられたサイト『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、「休日出勤」について調査しました。
納期間近、繁忙期になると会社から”休日出勤”を命じられた経験はありませんか?
休日出勤をすれば、給料は増えるので肯定派もいます。しかし、休日出勤の否定派も多いのではないでしょうか?
“せっかくの休みに仕事をしたくない”
“休日が少なくて疲れを取ることができない”
“休日の予定を変更しなければいけなくなった”
休日出勤否定はとしては、上記のような理由で休日出勤したくないと感じていると思います。
しかし、労働基準法では、会社は以下の2つの条件が満たしていれば、従業員を休日出勤するように指示することができます。
・就業規則に「休日出勤をすることがある」などの記載がある。
・従業員と会社の間で「36協定」が結ばれている。
つまり、労働者は上記の条件を満たす会社に休日出勤を指示されれば、従わなければいけません。
それでは、休日出勤は一般的にどの程度、指示されることがあるのでしょうか?
そこで、『退職の前に読むサイト』https://taisyokuagent.com 編集部は、社会人を対象に「休日出勤した経験はありますか?」とアンケート調査を行いました。まずは、アンケート結果をご覧ください。
社会人を対象に、「休日出勤した経験はありますか?」というアンケートを実施したところ以下のような結果となりました。
年に5回未満:31%
年に5回~10回:8%
年に10回以上:15%
休日出勤はない:46%
- 休日出勤したことがある人:54%
休日出勤したことがある人は全体の54%という結果になりました。多くの企業では、労働者に休日出勤の指示していることがわかります。会社は労働者に休日出勤を依頼するにあたり、その対価を支払う必要があります。
例えば、「代休」、「割増賃金」などがそれに当たります。休日出勤を指示されている人たちは、これらの、休日出勤に対する対価がしっかりと支払われているか、休日出勤を指示できる条件を満たされているかを確認しましょう。
- 年に10回以上 :15%
年に10回以上、休日出勤をしている人は全体の15%いることがわかりました。年間休日の平均日数が120日間と言われている中で、10回以上は休日出勤しているということは、最低でも8%以上は休日出勤しているということがわかります。
- 休日出勤はない :46%
休日出勤のない会社に勤めている人は、全体の46%いることがわかりました。半数近くは、年間を通して休日出勤する必要のない会社に勤めているということがわかります。会社側は休日出勤を指示する権利があるので、休日出勤否定派の方は、このような企業に勤めるべきでしょう。
下記記事で、「休日出勤」について詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
https://taisyokuagent.com/articles/461
- 関連サイト
■ベースメントアップス株式会社:https://basementapps.tokyo
■お問い合わせ:https://basementapps.tokyo/contact
https://taisyokuagent.com
https://kagoshimahighball.jp
配信元企業:べースメントアップス株式会社
コメント