言葉遣いの丁寧な人に好感を持つ人は少なくないだろう。しかし、中には丁寧すぎて日本語的に一風変わった感じになってしまうことも。
恋愛マスターとして人気を集めるタレント・くじら(44)の妻で、ブロガーの佐々木かいさん(30)のブログ記事が注目を集めている。
■何にでも「お」をつける夫
この日、かいさんは「育ちのいいくじら」というタイトルでブログを更新。夫・くじらの育ちの良さが垣間見えたエピソードを綴る。
この日、くじらに「お昼ごはん、うどんでいい?」と聞いたかいさん。すると、「おうどんじゃなくてカレーがいいから自分でチンして食べる」と、丁寧な「おうどん」という言葉になって返ってきたという。
これに対し、かいさんは「たしかにくじくじ(くじらの愛称)は言葉遣いが女の子みたいに丁寧で」と述べ、お箸・お野菜・お帽子・おトイレ……など、普段の言葉遣いを紹介。そして、「しまいには掃除機にまで”お”をつけるので”お掃除機”って言ってます」と、斬新な表現に笑ってしまったことを明かす。
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■一方のかいさんは…
「掃除機に”お”をつけるのが正しい日本語かは謎ですが」とツッコミを入れたかいさんだが、自身はというとくじらに「かいの口癖って ”上等だよ”だよね」「あと”やんのかこら””かかってこいやー”っていつも言ってるよね」と言われたという。
これに対し、「そんなこと言ってるつもり一ミリもないのですが」と自覚がないことを明かしつつ、「今度どんなシチュエーションでそんな言葉を発しているのか自分でちゃんと確認致します」と宣言した。
■「お掃除機はビックリ!」
このブログ記事に対し、読者からは「お掃除機は、ビックリ!」など驚きの声のほか、「32歳女子ですが、私も言葉遣いがよろしくないのでかいちゃんの気持ちすごくわかります…」とかいさんに共感する声が寄せられている。
■言葉遣いが悪い人は印象が悪い?
言葉遣いについてしらべぇ編集部では以前、全国の20代~60代の男女1,329名を対象に調査を実施。その結果、約7割が「言葉遣いが悪い人は恋愛対象外」と回答した。
かいさんがここに該当する言葉遣いの悪さなのかはさておき、ユーモラスな筆致と飾らない人柄が魅力なのは間違いない。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,329名 (有効回答数)
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