菊花賞
ニシノデイジー

 重賞連勝していた2歳時以来、なかなかいい競馬ができていないニシノデイジー(牡3、高木)だが、春のダービーでは後方から5着まで追い込んだように、秘めたポテンシャルは世代上位のものがある。新パートナー・ルメールの手綱で復活となるか。

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ルメール「自分から加速していた」

 追い切りに騎乗したルメールは「スムーズでいい動きでしたね。自分から加速していたし、モタれる面も気になりませんでした。ゴールしてからも疲れていなかったので、3000メートルも大丈夫だと思います。あとはレースでリラックスして走れればいいですね」と好走のポイントを挙げた。