10月27日(日)スタートの岡田健史主演ドラマ「フォローされたら終わり」(毎週日曜夜10:00-、AbemaSPECIAL)の第1・2話先行試写会が、10月20日に都内で行われた。試写会後、抽選で招待された50人のファンの前に、連続ドラマ初主演となる岡田健史をはじめ、小川紗良、犬飼貴丈、中尾暢樹、ゆうたろう、松大航也がサプライズゲストとして登場し、撮影秘話や身近なSNS話を語った。

【写真を見る】犬飼のことをジェスチャーで表現する岡田健史に会場が和む「犬飼くんはこう(上から)じゃなくて…」

■ 岡田「2話のラストは強烈です」

第1・2話の印象的なシーンを聞かれた主人公・仲村壮太郎を演じる岡田は、「第2話のラスト!」と即答。「さっき、みんなでも見てたんですけど、一番強烈で印象に残ると思います!」と明かした。

さらに第1話でいきなりの修羅場を迎えるヒロイン・青柳ゆま役の小川は「あんなに一生懸命作った“あれ”が、ああなるなんて思ってもいなくて、私自身もショックで…。相手役の方には思い切りやっていただきました!」と意味深コメント。また、のっけからインパクト大の登場の仕方をする梶浦勇樹役の中尾は、「もう爆笑しました。もっとたくさん撮ってたんですけどね。バッサリ(カット)されてました(笑)」と笑顔で報告した。

■ 犬飼が知った衝撃の事実ケータイの待ち受けが僕…」

会見に出席した6人に松田るか横田真悠、堺小春を含めた9人は、本当の同級生のように仲良くなったそうで、撮影現場では松大がイジられ役で、ゆうたろうがツッコミ役だったという話に。

すると中尾がすかさず「ゆうたろうはツッコミというか、毒舌です」と言うと、ゆうたろうが「誤解です!思ったことがそのまま口に出る人なだけで、毒舌ではないです」と訴える展開に。年長組の犬飼が「新たな人種ではありますよね(笑)」と締めていた。

一方、イジられ役の松大については、「今日、ん?と思ったんですけど、松大くんのケータイの待ち受けが僕(の写真)なんですよね…」と犬飼。50人のファンが「えぇ!」とどよめく中、松大は「いつもです!」とニッコリするも、犬飼に「先輩との距離の縮め方、間違ってるから(笑)」とここでもツッコまれていた。

■ 中尾のSNS体験談「迷惑メールが…」

続いて、ドラマに因んで一般から募集した「本当にあったSNSの怖い話」が読み上げられた。それを聞いた中尾がサラリと「怖いですよねー。僕も迷惑メール1日に100件ぐらい来るんですよ」と告白すると、間髪入れずに「え⁉︎それは何か見たからじゃない?」(岡田)、「あっ!ワンクリックしたでしょ!?」(ゆうたろう)と追求される場面も。

■ 共演者から見る岡田「健史は“努力の天才”」

さらにインスタを開設したその日にフォロワーが40万人を突破した経験を持つ岡田は、開設時の気持ちについて「よし、やろう!です。そのまま今日まで来ました。周囲からのアドバイスは特別受けず、自分流でやってます」と話すと、中尾が「健史は“努力の天才”なんです。何にでもまっすぐだから、アドバイスとかいらないんです」とベタ褒めしていた。

最後に、岡田が「今作はSNSなどのネット社会になった現代で生きる我々にとって、どストライクの作品だと思います。また、9人は社会の縮図のようなキャラクターになっていますので、そこも含めてお楽しみください」とドラマの見どころを語った。

会見では、今作の公式Instagramアカウント「元2-3 青高いつめん」では、10月20日夜6:00から24時間限定で、第1話を先行公開することも発表された。(ザテレビジョン

会見にサプライズ登場した松大航也、犬飼貴丈、小川紗良、岡田健史、中尾暢樹、ゆうたろう(左から)