ガンバ大阪は20日、元日本代表MF倉田秋の負傷状況を報告した。

倉田は19日にホームで行われた明治安田生命J1リーグ第29節の川崎フロンターレ戦でヘディングシュートから1ゴールを記録。だが、その際、DF登里享平と交錯して崩れ落ち、そのまま担架でピッチを後にした。

クラブの発表によれば、診断結果は脳しんとうと左頬骨骨折。全治3〜4週間の見込みだという。今シーズンはここまでJ1リーグ28試合に出場して、FWアデミウソンとともにチーム最多タイの7ゴールを挙げている。

G大阪は現在、8勝11分け10敗の9位。11月3日に行われる次節、勝ち点31でJ2勢との入れ替え戦圏内の16位に沈む湘南ベルマーレとアウェイで対戦する。

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