北朝鮮国営の朝鮮中央通信は20日、内閣全員会議拡大会議が行われたと伝えた。会議の日時は明らかにされていない。

会議には金才龍(キム・ジェリョン)内閣総理らが参加し、金正恩委員長の著作「教員は党の教育革命方針の貫徹において職業的革命家の本分を果たしていくべきである」で提示された課題と、金正恩氏の施政方針演説に当たる「新年の辞」の課題貫徹に向けた対策を討議。

報告を行った全光虎(チョン・グァンホ)内閣副総理は、「活動家の中で国の教育事業の発展を長期的な眼識と戦略をもって行っていない偏向と、教師の活動条件、生活条件の保障に関心を払っていない欠点が現れている」と指摘したという。

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北朝鮮の学校教員らは薄給に悩まされており、子どもらの進学や学校での待遇と関連し、保護者からワイロを受け取る行為が横行しているとされる。

平城市の金正淑第一高等中学校