恋愛好きな女子は好きな人ができたり、男子に甘い言葉で口説かれたら一気に燃え上がりやすいですよね。でも、恋愛初期は彼がどんな人かを見極める慎重さも大事です。恋には勢いも必要だけどじっくり育てるのも必要。

そこで今回は、恋愛初期にしてしまうと悲恋になってしまうことをご紹介。

まだ2、3回しかデートしていないのならこれは早いですよ。

彼にのめり込む

幼馴染で彼の人格もよく知っているのならデート2、3回で彼にのめり込んでもいいですが、まだ知り合って浅いのならデート2、3回で彼にのめり込むのは早すぎます。

のめり込んでしまうと、どうしても彼を美化してみてしまうので、冷静に彼の人間性などを見ることができなくなります。

そうなると、付き合って関係が落ち着いてから「あれ? 思っている人と違った」ということになりやすいです。彼を知らない段階でのめり込むのは危険すぎます。

束縛や嫉妬

彼のことが好きだと彼の周りの女子が気になるはず。けれど、まだ交際に至っていないのなら、束縛や嫉妬は厳禁です。

両想いならヤキモチ程度ならいいでしょうが、彼の気持ちがまだよくわからない、彼の恋愛温度が上がっていない段階で束縛や嫉妬をしてしまうと「付き合ったらちょっと面倒臭そうだな……」と思われ、引かれることも。

まぁ、付き合ってからも束縛や嫉妬はあまりよろしくないですが、交際前はなおさらよくないです。

高級なプレゼント

彼に振り向いてもらいたくて、貢いでしまい女子もいるかもしれません。

ですが、貢ぐのはよくないです。交際前でも交際後でも貢いじゃダメ。彼が善人ならちゃんと「それは頂けない」と言うかもしれませんが、「いいの? ありがとう!」とあなたをカモ扱いするようになる男子もいます。

貢ぐのが当たり前になったら貢がないと関係が維持できなくなりますよ?

そうなると心もどんどん辛くなります。彼の心を掴むために工夫や努力は素晴らしいですが、貢ぐのは賛成できません。

彼の苦労や夢に喜んで加わる

「彼の夢を応援するために、私が支えてあげるの!」と献身的な女子もいるはず。

ですが、それは信頼関係ができてからにしましょう。まだ知り合って浅い段階で、彼のこともよく知らないのに支えるって……お人好し過ぎます。

例えば、「彼が将来、芸人になりたいと言っているから、彼がネタ作りに集中できるよう私が休む間を惜しんで働いて彼の生活費を稼ぐの!」とかは信頼関係ができてから。

単に惚れて中身も知らずに支えるのは、都合のいい女で終わりやすいです。

大好きでも暴走しないように

たった数回しか会っていないのに、好きすぎて気持ちが暴走してしまうと大抵苦しい恋に振り回さるか、あっという間に関係が終わります。

確かに恋愛初期に盛り上がるのは楽しいです。でも立ち位置や相手との温度差などその辺は考えたほうがいいですよ。

(美佳/ライター)

(愛カツ編集部)