英国の首都ロンドンでは、東京のように何本もの地下鉄が毎日分刻みで運行している。

金融街にあるアルドゲイト駅を発着するメトロポリタン線も例外ではない。

そんな都会の地下鉄が運行を停止したとなれば、多くの人が迷惑を被り非難の嵐にさらされるだろう。

地下鉄が運行を停止

現地時間の10月11日この不幸が現実のものとなり、メトロポリタン線は一時運行を停止した。

⚠️ There is no service southbound between Baker Street and Aldgate due to a person ill on a train at Baker Street. Good service on the rest of the line.

Metropolitan line (@metline) 2019年10月11日

ところがこの事態を人々は冷静に受け止め、文句どころか祝福の声まであがったというから驚きだ。

理由は「乗客が車内で出産したから」

なぜなら、運行停止の理由が「新しい生命の誕生」だったため。

同路線に乗っていた女性が、ベイカー・ストリート駅付近で出産したという。

各駅の構内では運行停止のお知らせが掲示されたが、そこにはこう書かれていた。

お客様が車内で出産されたため、現在メトロポリタン線は運行を停止しております。

これに対し人々は怒るどころか、中には祝福の声をあげた人も。

Congrats to the woman who gave birth on a met line train at Baker Street station this morning

— Bal (@_bal_) 2019年10月11日

今朝、地下鉄の車内で子供を産んだという方、おめでとうございます

“Customer giving birth on the Metropolitan Line at Baker Street” one of the more surprise announcements about delays on the Tube. It could take a while, so take the Jubilee!
— Robin Bailey (@capricornrobin) 2019年10月11日

地下鉄の遅延の理由が「車内での出産」だなんて驚いた。

まだ時間がかかりそうだな。他の電車で行くことにしよう。

ロンドンで地下鉄が急に止まったのに祝福されたわけ