バイエルンは20日、ドイツ代表DFニクラス・ズーレの負傷をクラブ公式サイトで発表した。

 ズーレは19日に行われたブンデスリーガ第8節のアウクスブルク戦で負傷し、前半立ち上がりの12分に交代を余儀なくされていた。発表によると、検査の結果、左ひざの前十字靭帯を断裂していることが判明。20日中に手術を受けることとなり、クラブから全治などは発表されていないが、長期離脱となることが予想されている。

 現在24歳のズーレは開幕から公式戦全12試合に出場。不動のセンターバックとして活躍していただけにバイエルンにとっては大きな痛手となりそうだ。

負傷離脱を余儀なくされることとなったズーレ [写真]=Getty Images