フジコーワ工業株式会社(代表取締:盛谷安春)は、当社が手掛けるキャリーケース専門ブランドPROTEXにおいて、業界最長高さ90cm*1の長尺キャリーケース「FP-90」を開発、取扱開始しましたのでお知らせします。
このプレスリリースのポイント
・PROTEXでは高さ86cmの長尺キャリーケース「FP-80」を約15年前に開発。カメラ撮影、アーチェリー、フィッシング、サバイバルゲーム、乗馬etc…の器材を収納するケースとして、横断的に各プロフェッショナル分野で愛用されるロングセラーモデルとなっていた
・今回新たに開発した「FP-90」は前モデルFP-80の拡張性をそのままに、長尺キャリーとしてのサイズバランスをアップデート。PROTEX第二世代キャリーケースのリブデザインを取り入れつつ、業界最長高さ90cmサイズに。
・PROTEXは興業約110年のフジコーワ工業株式会社が手掛ける、航空宇宙分野、レーシングドライバーなどのプロフェッショナルにハードキャリーを開発してきたキャリーケース専門ブランド。各ケースは直販サイトPROTEX SHOP(https://protex-shop.jp )にて取扱中。
PROTEXが守ってきたもの
陸軍指定工場として金属コンテナを供給してきた歴史をルーツに、映像機器や測定機器の収納コンテナや防衛・航空宇宙関連機器の輸送コンテナ、世界初(当時)のマグネシウムアタッシュケース等を提供してきたフジコーワ工業。
その蓄積されたノウハウを駆使してパーソナルキャリーやプロフェッショナルコンテナを専門に展開するPROTEXブランドでは、その確かな技術が評価され、様々な専門分野のプロフェッショナルの最前線に製品を開発、提供しています。
国連・自衛隊・東京消防庁ハイパーレスキュー隊・レーシングドライバー・各スポーツの大会日本代表チームetc…
これまで約110年にわたり、各分野への技術提供を経たフィードバックとともに、そのプロテクション技術を高め続けてきました。
ヘビーデューティー志向のPROTEX長尺キャリー開発系譜
「収納物を守る」ことに信条を置いたPROTEXにおいて、収納物に対してジャストサイズかつヘビーデューティーな運搬を可能にする長尺キャリーの開発は必然と言えるものでした。
放映機材を安全に収納、運搬可能なケースの製造オファーを受け、「元祖長尺キャリー」と言える「CR-5000」が開発されたのが、20年以上前のこと。
デイユースを想定した仕様かつ既成概念に囚われないアシンメトリーデザインを採用した長尺キャリー「FP-80」をその後開発。
撮影用機材の収納をきっかけに生まれたPROTEXの長尺キャリーですが、CR-5000,FP-80ともに、アーチェリー、乗馬、管弦楽器、サバイバルゲーム、ダイビング、フィッシング、スケートボードetc… 様々なプロフェッショナルの現場において重要な器材の収納・運搬に現在も愛用頂いています。
今回新たに開発した「FP-90」は、業界最長を90cmに更新するとともに、PROTEX第二世代キャリーにおいて確立されたリブデザインを取り入れ、PROTEXがこれまで培ってきたプロテクションの精神をさらに色濃く体現する仕上がりとなりました。
前モデル長尺キャリーFP-80愛用者より、アマゾン川への長旅の道中の写真を頂きました。
アマゾンボートに積み込まれたFP-80は、フィッシングケースとして。
さまざまな分野において横断的に愛用されているPROTEXの長尺キャリーは、数多くの海を越えたミッションにおいてもプロテクション力を発揮しています。
<FP-90 仕様>
・外寸サイズ:約 967 × 370 × 230 mm
・内寸サイズ:約 900×310× 210 mm
・容量:約67L
・自重:約5.3 kg
・素材:ポリカーボネートプラス
・TSAロック内蔵
▼PROTEX SHOPにて取扱中
https://protex-shop.jp/
▼「FP-90」詳細ページ
https://protex-shop.jp/protexshop/7.1/FP-90/
※1.スーツケースの高さとして、当社調べ。
配信元企業:フジコーワ工業株式会社
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