試合には0-3で完敗するも「7295人」と過去最多の観客数が駆けつける

 MF乾貴士が所属するエイバルは現地時間19日にリーガ・エスパニョーラ第9節バルセロナ戦に臨み、0-3の完敗を喫した。チームとしては力の差を見せつけられる展開となった一方で、“ある記録”を達成したことをスペイン紙「マルカ」が伝えている。

 エイバルの本拠地イルプーアで行われた試合はフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシウルグアイ代表FWルイス・スアレスの強力3トップ全員が初めてゴールマークするなど、バルサの決定力が目立つ展開。乾は劣勢の状況で後半26分から投入されたものの、バルサの前にエイバルは沈黙する結果となった。

 悔しい展開となったが、エイバルにとっては一つの嬉しい記録が達成された。それは改修されたイルプーアでの過去最多の観客数を集めたことだ。その数字は「7295人」だった。エイバルバスク地方の小さな町ということもあり、過去最高の記録は2017年バルサ戦の6760人だった。

 バルサ以外にもレアル・マドリード、そして同じバスク州のレアルソシエダやアスレティック・ビルバオといったダービーマッチでも観客が増えるが、今季はエスパニョール、セビージャ、セルタのホーム戦で5600人以上の観客数を超えることがなかったというだけに、バルサ戦での観客数記録更新はクラブにとって小さくても大きな一歩となったと言えそうだ。(Football ZONE web編集部)

乾の所属するエイバルが観客数の記録を更新【写真:Getty Images】