IoTテクノロジーを用いて次世代の生活者体験を創造する、ティ・アイ・エル株式会社( URL:https://tilab.jp/)は自社プロダクト「AI Road heating optimizer」にて(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と経済産業省北海道経済産業局は、総務省北海道総合通信局等と合同で募集された、札幌市内を中心に開催されるコンベンション(URL:https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP2_100107.html)に登壇させていただきました
■NoMapsについて
NoMaps(URL:https://no-maps.jp/) は、北海道を舞台に、新しい価値を生み出す大きな枠組み。
クリエイティブな発想や技術によって、次の社会・未来を創ろうとする人たちのための交流の場(コンベンション)です。
ジャンルに捉われず、新たな領域を切り開くための出会いと発見が溢れる場を目指しています。

■“NoMaps NEDO Dream Pitch” with 起業家万博について
経済産業省北海道経済産業局と(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、総務省北海道総合通信局等と合同で開催するピッチコンテストです。
札幌市内を中心に開催されるコンベンション「NoMaps」の連携事業として実施します。

技術シーズの事業化を目指している中小・ベンチャー企業等(起業前を含む)を支援するためのプログラムであり、専門家による助言・指導や、ピッチコンテスト及びマッチング機会の提供等を行います。新たな技術・アイディアを全国・世界に発信するとともに、これらの取組を通じて、北海道から新しく大きな価値を生み出していくことを目指します。


【発表内容】
北海道ガス株式会社、北海道大学調和系工学研究室と共同開発を行なっている「AI Road heating optimizer」について発表しました。

ロードヒーティングとは、駐車場などの路面の下に設置したパイプに温水を供給することで、路面に積もる雪を融かす設備です。転倒事故の防止、雪かきの省力化を目的に用いられています。

従来型の降雪センサー制御では、熱源の無駄な稼働により維持コストが増大していました。
当社の「AI Road heating optimizer」では、画像認識・ディープラーニング技術を用いて積雪状況を認識し、熱源を制御することで降雪地域におけるエネルギーコストの最適化を可能にしました。
当プロダクトの実証実験結果、海外への展開、技術転用の可能性などについて発表しました。

■「AI Road heating optimizer」の詳細
https://tilab.jp/ai-road-heating-optimizer

■ティ・アイ・エル株式会社について
本社:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-4 徳海屋ビル2階
北海道テクノロジーセンター:〒001-0021 北海道札幌市北区北21条西12-2 北大ビジネススプリング
URL:https://tilab.jp
事業内容:IoT、AIテクノロジーを用いたソリューションの研究及び企画・開発

配信元企業:ティ・アイ・エル株式会社

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