孤独だが心優しかった男が“悪のカリスマ”に変貌していく衝撃のドラマを、アカデミー賞常連の実力派スタッフ・キャストで描くサスペンス・エンターテイメントジョーカー』が10月4日(金)より公開され、全米・日本を含む世界66カ国でNo.1を記録。爆発的な快進撃を続けている日本では、公開3週目を迎える週末も動員数:184万5,043人、興行収入:27億2,015万7,750円と30億円を目前とし、週末ランキングで3週連続のNo.1の座を手中に収めている。

『ジョーカー』の笑いが止まらない! 12年ぶりの快挙達成

日本におけるアメコミ映画の3週連続No.1は『スパイダーマン3』(2007)以来、12年ぶりの快挙となった。さらに、映倫区分が【R15+】(15歳未満の鑑賞禁止)指定の本作がランキング3週連続No.1というのは、まさに異例中の異例と言える。 さらに米サイト「Box Office Mojo」によると、世界興行収入は7億3,752万ドル(800億759万円)を超え(※10月20日付け「Box office mojo」調べ※1ドル=108.48円換算)、止まる気配のない『ジョーカー』旋風は、世界中でさらに拡大し続けている。 ジョーカー 日本中『ジョーカー』旋風を巻き起こしている本作は、アメコミ映画ファンや映画ファンの枠を超え、しばらく映画館での映画鑑賞から遠のいていた人たちを巻き込む大きな話題となっている。「実に20年ぶりに映画館で映画観る。ジョーカー」、「専らレンタルネトフリ派なので実に13年ぶりの映画館なんですけどジョーカーキメます」、「映画館で映画観るとかいう遊び方をするのは10年ぶりくらいで嬉しくて舞い踊ってる。ちなみに観るのはジョーカー」等、10年ぶり、20年ぶりに行くという投稿がSNS上を飛び交っているようだ。 実際に久々に映画館体験をした人たちによる「15年ぶりに映画館来てジョーカー観てきた。ヤバ面白かった」、「マジで13年ぶりに映画館で映画観たけどジョーカー最高でした......」、「6年ぶりに映画館に行って映画を観た。映画『ジョーカー』明日も観に行こうか悩み中...... 明日は無理でも、何度か行きそう。それくらい良かった」をはじめ、期待をはるかに超える満足コメントが続々と投稿されている。 ジョーカー ジョーカー そして、圧倒的な作品力かつ唯一無二の鑑賞後感から、複数回リピーターの声も続々! 「明日ジョーカー観るけど、明日で7回目だよ」、「ジョーカーを好きで好きでもう3回に観たのに日曜日に4回目の鑑賞を予定しました! これで最後だと思いますけど5回目があってもおかしくないです!」「狂いすぎてついていけないとこから、だんだん感情移入しちゃうあの感覚、リピートしたい欲」「どう甘く見積もっても今年No.1の映画。いや、ここ10年でも最高の映画。映画館でやってる間に、できるだけリぴしないと」の他、「ジョーカー観てからというもの、ほぼ毎日、ジョーカーの情報を追ったり解釈を見たり、、、リピートしたくなってきた」「自分のTLは毎日ジョーカーばっかり。どこからどこまでが〇〇なのか確かめずにはいられないから、リピート不可避だよ」と、他人の投稿にある新たなポイントを確かめるために、何度も劇場へ足を運んでしまうという人も続出している。 <第76回ヴェネツィア国際映画祭>コンペティション部門に正式出品され、アメコミ映画史上初となる最高賞“金獅子賞”を受賞した本作。公開後も次々と異例の事態を巻き起こし、その話題は止まらない。 アーサージョーカーを演じ、アカデミー賞最有力の呼び声高いホアキン・フェニックスは「僕にとって、特別な映画だ。この映画への人々の反応は、それぞれ違うだろう。実に多くの感じ方があると思う。僕はそういった点に惹かれた」とSNSをはじめ、議論されているようにさまざまな捉え方ができる作品であると明かす。 ジョーカー さらに「僕は、多くの異なる考え方を持つ人たちが楽しめる 映画が好きだ。この映画は、多くの様々な人たちの期待に応えられるものになっていると思うよ」と作品への自信も語っている。まだまだ止まらない“ジョーカー現象”! 『ジョーカー』の快進撃はどこまで続くのか? 大きな期待と注目が集まっている。

INFORMATION

ジョーカー

ジョーカー 絶賛公開中!! 監督・製作・共同脚本:トッド・フィリップス 共同脚本:スコット・シルバー キャスト:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロほか 配給ワーナー・ブラザース映画 © 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics” 詳細はこちら

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