福岡ソフトバンクホークス読売巨人軍日本シリーズが始まっている。プロ野球シーズン最終盤だが、じつは、こんなキャラクターたちも頑張っていた。

 

プロ野球パシフィック・リーグの試合の公式動画配信やメディア運営などを行っているパシフィックリーグマーケティング(PLM)が、最新のバーチャルキャラクター制作技術を使用し、野球の魅力を発信するパーソル パ・リーグTV公式キャスター、「守護っ天使パテピュア」である。読み方は「しゅごってんし ぱてぴゅあ」。

 

「互いの守護力を競い合う天界に住む守護天使たち。神さまから与えられた最初の課題は野球チームを守護して勝利へ導くこと。そんな6人の天使たちの物語。」

 

こんなストーリーのもとで造形された彼女たちは、パ・リーグ6球団のファンはもちろん、野球をあまり知らない人にも応援してもらうため、野球に関する活動以外にもバーチャルキャラクターならではの特性を活かして、幅広い活動をしていくことになるとのこと。

 

上記の動画にもあるように、彼女たちの担当(守護する)チームがそれぞれ決まっている。

 

(上記画像左から)
北海道日本ハムファイターズ  :チユキエル  (愛称 ちゆ)
東北楽天ゴールデンイーグルス :ガーベルフォン(愛称 るる)
埼玉西武ライオンズ      :リンドエル  (愛称 りん)
千葉ロッテマリーンズ     :ネモゼル   (愛称 ねも)
オリックス・バファローズ   :パンジール  (愛称 ぱんじ)
福岡ソフトバンクホークス   :ポピエル   (愛称 ぽぴ)

 

彼女たちは名前や愛称のほか、イメージフラワーや特技、好きな食べ物なども決まっており、それぞれ性格付けもされている(詳しくは公式ブログ)。各キャラは、それぞれ守護するチームモチーフに設定されたことになっているが、そのプロフィールを読むだけではチームの特性や地域性との関連性はあまり感じられず、謎の部分が多い。ちなみに、各キャラクターボイス(声優)も秘密として未公表になっている。

 

いわゆるVチューバ―的な、プロ野球界では前代未聞とも言える試み。現在のプロ野球は、かつてのジャイアンツ偏重、セ・リーグばっかりといった風潮はだいぶなくなっているように思えるが、2019レギュラーシーズンの入場者数はセ・リーグが14,867,071人で、パ・リーグが11,669,891人。1試合平均ではセ=34,655人でパ=27,203人と、確かにまだまだセ・リーグが優勢な状態にある。

 

また、セ・リーグにはPLMのような会社はないため、この試みがNPB全体に波及するかどうかは、なんとも言えないところ。しばらくはパ・リーグ独自の試みとして、今後の展開を見守っていきたいところだ。

 

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