ダンディ低音ボイスで知られる人気声優の大塚明夫が、AbenaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」ゲスト出演。2015年に出版され、業界の内外で話題を呼んだ著書「声優魂」の裏話を語った。

 アクションゲームメタルギアソリッドシリーズソリッド・スネーク役やアニメブラック・ジャック」のブラック・ジャック役をはじめ、ジャンルを問わず幅広く活躍する大塚が、10月18日生放送された「声優と夜あそび」にゲストとして登場。大塚は「クレヨンしんちゃんシリーズの外伝作品で自身が出演するウェブアニメSUPER SHIRO」の配信を告知したほか、「声優と夜あそび」金曜MCの関智一(「ドラえもんスネ夫役や「新世紀エヴァンゲリオン鈴原トウジ役など)、大河元気(「B-PROJECT」野目龍広役など)との軽妙なトークで番組を盛り上げた。

 番組の終盤、2015年に出版した自身の著書「声優魂」の話題になると、大塚は同書の帯に大きく記された「声優だけはやめておけ」というキャッチコピーについて、「こんなこと言ってないんだよ、俺」と告白した。「編集者が勝手にやったの。キャッチーにしたほうが炎上して売れるんじゃないか、ってことだったみたい」とあっさりとしたトーンで出版の裏側を明かし、スタジオは大きな笑いに包まれた。

 その後、ダミーヘッドマイクを用いて同書を紹介する際も、「声優だけはやめておけ」という部分については「言ってないんだけどなぁ」と苦笑していた大塚。MCの関が「でもまあ、そういう気持ちはあるってことですよね。『甘くないよ』っていう」とフォローすると、大塚は「やっぱり覚悟してこないとね。あとで人のせいにしてもダメだからさ」と長く第一線で活躍するベテラン声優としての見解を語っていた。
 
「声優だけはやめておけ」とは言ってない?大塚明夫が著書「声優魂」の裏話を明かす