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パイオニア FSW本コースでイベント

10月14日富士スピードウェイで開催された、サーキットイベント「カロッツェリア・ドライビング・エクスペリエンス」。

カロッツェリアがサーキットでイベント? と思う方もいらっしゃるだろうが、全日本スーパーフォーミュラ選手権で小林可夢偉選手がドライバーとなるレーシングチーム「KCMG」をサポートするなど、サーキットとは少なからず縁がある。

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1200件超えの応募者の中から選ばれたユーザーが、サーキット走行を楽しんだ。

“ナビやオーディオだけでなく、様々なクルマを通した楽しみ方を提案していきたい”ということで、今回初めてサーキットイベントの開催となったという。

当日の参加台数は、52組。これはカロッツェリアユーザーを対象に募集を行ったもので、応募総数はなんと1200以上というかなりの高倍率だった。

YouTube再生ができるナビ

その52組を3グループに分けて、先導車つきの走行と、20分ずつのフリー走行2回というのがイベントのメインコンテンツ。1組20台弱で40分のフリー走行というのは、富士スピードウェイでの走行会としては、かなり贅沢なものだろう。

もちろん会場にはデモカーや、発表されたばかりのサイバーナビのデモ機などの商品ラインナップが、その手で触れられる状態でディスプレイ

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新型サイバーナビは、YouTubeのほか、Amazon Prime Videoが視聴できる。

ちなみに、YouTubeが試聴できる新型のサイバーナビは、ほぼ1日、家族連れで来場したお子様達の指定席に。この様子なら、お子さん連れの長距離ドライブでも強い味方になってくれそうだ、というのを実感。

可夢偉とジャンケン

さらにイベントには、小林可夢偉選手も参加。雨の日のブレーキングなどサーキットでの走り方講座のほか、トークショー、サイン入りヘルメットをかけたジャンケン大会、レーシングカーでの同乗走行と、こちらも贅沢な内容となっていた。

同乗走行の抽選は、小林可夢偉選手自らくじ引きで行い同乗者を決定。当選した来場者はラッキーだが、実は当選しなくてもかなりラッキーな状態というのが、参加者達に訪れることとなる。

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100名を超える参加者と、サイン入りヘルメットをかけてジャンケン大会。

当日の富士スピードウェイは、残念ながら雨模様。それでも事前の小林可夢偉選手のレクチャーのおかげか、大きなトラブルもなく走行会は進んでいく。

こんなサプライズが

その中でひときわ大きく響くエンジンサウンドが。

小林可夢偉選手がドライブする同乗走行用のレーシングカーが、走行会を楽しむ参加者達のクルマの間を縫うように、追い抜いていく際のサウンドだ。

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プロの走りを文字通り間近で目にした走行会参加者は大喜び。

もちろん安全マージンを取っての走行だが、同乗者はもとより、かなりの速度差でプロがドライブするレーシングカーが自分の横を駆け抜けていく様子に、参加者達は「貴重な体験でした」と、走行後に大喜びのコメント。

初の開催となった「カロッツェリア・ドライビング・エクスペリエンス」。カリッツェリアブランドでは、ユーザーの声を聴きながらこういったイベントを今後も行っていきたい、ということだ。


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