20日、盛岡競馬場で行われた第9R「OROターフスプリント」のレース結果と関係者コメントは、下記の通りです。

 20日、盛岡競馬場で行われた8R・OROターフスプリント(M2・オープン・芝1000m)で6番人気、山林堂信彦騎乗、エイシンテキサス(牡9・愛知・坂口義幸)が快勝した。3/4馬身差の2着にタイセイプライド(牡4・北海道・田中淳司)、3着に1番人気のケンガイア(牝3・船橋・新井清重)が入った。勝ちタイムは0:58.6(稍重)。

 2番人気で山本政聡騎乗、コスモリョウゲツ(牡5・岩手・板垣吉則)は、8着敗退。

エイシンテキサス 66戦13勝
(牡9・愛知・坂口義幸)
父:Speightstown
母:Stylish Wildcat
母父:Forest Wildcat
馬主:太田雅貴
生産者:Redmon Farm LLC

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鮮やかな逃げ切りを決め、昨年4着の雪辱を果たし重賞4勝目をゲット!!

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■勝利騎手コメント 山林堂信彦騎手
「(坂口義幸)調教師さんからテンが速い馬なので行けたら行ってくれと指示されましたし、周りも来そうになかったので楽に逃げることができました。昨年は最後の坂で止まっていましたから、道中はなるべくセーブさせて4コーナーでエンジンをかけました。最後は後ろから差を詰められましたが、頑張ってくれました。今日は川崎開催がありましたが、あえてこちらを選んで初重賞を手にすることができました」

■勝利調教師コメント 坂口義幸調教師
「テンが速いと思っていましたが、ジョッキーがうまく乗ってくれました。今の盛岡芝は荒れているのを知っていましたから、もらった枠順もいいところだったと思います。体重が大きく減っていましたが、細くは映らなかった。むしろ前走が重かったかもしれません。年齢が年齢ですからね。間をあけて臨んだことも勝因だったと思います」