2019年10月8日（火）、9日（水）に横浜アリーナにて、ミュージカル『テニスの王子様』秋の大運動会 2019が開催された。オフィシャルより写真とレポートが届いたので紹介する。
テニミュ2ndシーズンで誕生した「大運動会」は、漫画から飛び出してきたようなキャラクター姿に扮したキャストたちが、キャラターとして様々な競技に挑み、会場には声援が飛び交う、ミュージカル公演やコンサート公演とは違った盛り上がりを見せるイベントだ。
二人三脚の様子
ダンシング玉入れの様子
約5年ぶり、テニミュ3rdシーズンとしては初めて開催した今回の大運動会は、テニミュ3rdシーズンを彩ったキャストが横浜アリーナに集結し、総勢約70名のキャラクターたちが学校の垣根を越えて紅白に分かれ、二人三脚や障害物競走、騎馬戦、綱引きといった運動会の定番競技や、ダンシング玉入れといった少し変わった競技で白熱の戦いを繰り広げた。
応援合戦の様子
紅白対抗リレーの様子
また、応援合戦では、紅白両チームによるダンスバトルを展開し、大いに盛り上がった。さらに、会場にはスペシャルゲストとして、8日(火)は青学(せいがく)8代目キャスト、9日(水)には青学(せいがく)9代目キャストが登場した。現役キャストたちに声援を送ったり、OBチームとして競技に参加するなど、会場を盛り上げた。
真剣勝負を繰り広げた2日間。8日（火）は白組が勝利し、9日（水）は前日の雪辱を遂げるべくチーム一丸となった紅組が勝利。そんな楽しい時間はあっという間で、キャストの奮闘と観客の声援で熱気に満ちた大運動会が幕を下ろした。
表彰式の様子
そして、いよいよ次は、2014年に始動したミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの最後の本公演となる、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学(せいがく)vs立海 後編が行われる。
全国中学生テニストーナメント全国大会決勝もいよいよ、1年生ルーキー・越前リョーマvs神の子・幸村精市によるシングルス1を残すのみ。果たして、全国頂点の座に上り詰めるのは、都大会、関東大会を制し、快進撃を続けてきた青学(せいがく)と、最強を誇る常勝・立海のどちらか？！ 全国大会決勝戦、最後の戦いがついに幕を開ける。
(C)許斐 剛／集英社・ＮＡＳ・新テニスの王子様プロジェクト (C)許斐 剛／集英社・テニミュ製作委員会
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