アトレティコ・マドリードに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアーは同クラブについてコメントを残している。21日にスペイン紙『マルカ』が報じた。
トリッピアーは今夏の移籍市場でトッテナムからアトレティコ・マドリードへと加入。以前はイングランド残留を希望していたと明かしていた同選手だが、現在ではスペインでの生活を楽しんでいる模様だ。
同選手は次のように語った。
「スペインでは英語を話す選手が少ないけど、僕はこの国の文化や言語を吸収するためにも移籍を決意した。スペイン語の勉強は難しいけど、移籍当初よりは上達したと先生も褒めてくれたよ」
「(ジエゴ・)シメオネ監督はとても早口だけど、僕が知っている単語を使って話をしようとしてくれる。周りの選手たちもとても協力的だったおかげですぐに馴染むことができたんだ」
「(マウリシオ・)ポッチェティーノ監督の元でも僕は常に運動量を意識してプレーしていた。アトレティコ・マドリードでも求められるものは同じだからこそ、すぐにピッチに立つことができた」
「このクラブは最高のチームで、移籍して正解だったと思っているよ。今後もこのクラブで色々と吸収して、数々のトロフィーを掲げたいと思っている」
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