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ユニクロの映像広告が慰安婦を冒涜したと騒動になっており、大炎上している。その件の詳細については過去の記事を参照してほしいが、簡単に説明するとフリースの広告に98歳のおばあちゃんと10代若者が出演。そのおばあちゃんのセリフが「80年以上過ぎたことを覚えてない」と意訳していたことに対して慰安婦を侮辱しているとこじつけ大炎上したのだ。

もちろんユニクロ側はこれを真っ向から否定するも最終的に広告は中止する羽目になってしまった。このフリースの広告は韓国だけでなく世界的に展開されている広告。

それを韓国の慰安婦を冒涜したとして何故か大炎上。

21日にはパク・ヨンソン中小ベンチャー企業部長官が国政監査で「ユニクロはビジネスの調査対象になる」と語った。
国会で行われた中小ベンチャー企業部総合監査で「(釜山には)ユニクロ以外にも2000余りの衣類店があり、不買運動が終わってとても売れている。これは中小小売店にとって問題になる。ユニクロも事業調整の対象になる」としており、この調整や調査が行われたら事実上規模が縮小、店舗拡大に歯止め、最悪締め出しが行われる可能性もある。

現在韓国にユニクロは188店舗あり、今度1年間で更に韓国内に7店舗増やす予定だ。韓国は海外に進出している中でも中国(711店舗)に次いで店舗数が多い。

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