長編アニメーション映画空の青さを知る人よ」の公開記念舞台挨拶が10月20日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、声優を務めた吉沢亮吉岡里帆、若山詩音、長井龍雪監督が出席した。

長井監督、脚本家岡田麿里キャラクターデザイン総作画監督田中将賀が手を組むクリエーターチーム超平和バスターズ」による、埼玉県秩父市周辺を舞台にしたオリジナルアニメ第3弾。夢に破れた31歳のギタリスト・慎之介(吉沢)と、13年前からやってきた18歳しんの(吉沢2役)が過去と現在をつなぎ、体験する“2度目の初恋”を描く。10月11日に全国320スクリーンで封切り。94の国と地域での配給が決定している。

封切り後から出演者のもとには作品を評価する声が届いているといい、「友だちからも見たよって連絡があって。10代の青春ストーリーと思いきや、20代後半、30代の皆さんにもすごく刺さるものがあると言われる。幅広い世代に愛される作品になった」(吉沢)、「ひとりの大人として、なんてすてきな作品なんだと思います。世代によって見え方も違うし、見る人すべてを全肯定して、背中を押してくれる。優しい強さが詰まっている」(吉岡)と喜びを語った。

スペインで開催されたシッチェス・カタロニア国際映画祭で10月9日(現地時間)に公式上映され、吉沢と吉岡、長井監督が現地入り。吉沢は「いやあ、もうお客さんの反応がすごかったですよ。『こち亀』が出てくるシーンも爆笑で(笑)。日本の文化を知らないと笑えないシーンですし、現地の熱気を感じると、改めて日本を愛してくださっているんだなと」と報告。吉岡は現地グルメに舌鼓を打ったそうで「特に生ハムが、めちゃくちゃおいしくて。スペイン永住あるかもなって(笑)」と話していた。

舞台挨拶に立った吉沢亮と吉岡里帆