天皇陛下が即位を国内外に宣言される「即位礼正殿の儀」が皇居宮殿・松の間で行われ、天皇陛下がお言葉を述べられた後、安倍晋三首相が次の「寿詞」を読み上げた。


 謹んで申し上げます。
 天皇陛下におかれましては、本日ここにめでたく「即位礼正殿の儀」を挙行され、即位を内外に宣明されました。一同こぞって心からお慶び申し上げます。
 ただいま、天皇陛下から、上皇陛下の歩みに深く思いを致され、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、日本国憲法にのっとり、象徴としての責務を果たされるとのお考えと、我が国が一層発展し、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを願われるお気持ちを伺い、深く感銘を受けるとともに、敬愛の念を今一度新たにいたしました。
 私たち国民一同は、天皇陛下日本国及び日本国民統合の象徴と仰ぎ、心を新たに、平和で、希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ時代を創り上げていくため、最善の努力を尽くしてまいります。
 ここに、令和の代の平安と天皇陛下の弥栄をお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。
 
     令和元年十月二十二日
                         内閣総理大臣 安倍晋三


 このあと安倍総理の万歳三唱と参列者の唱和に合わせ、皇居・北の丸公園の陸上自衛隊第1特科隊による21発の礼砲が発射された。
 
AbemaTV/『AbemaNews』より)
 

▶生中継:即位礼正殿の儀

【全文】即位礼正殿の儀で安倍総理が寿詞、万歳三唱の掛け声に合わせ陸上自衛隊が礼砲