ファジアーノ岡山は22日、DF田中裕介が右下腿部肉離れと診断されたことを発表した。

クラブの発表によると、田中は20日に行われた明治安田生命J2リーグ第37節のV・ファーレン長崎戦の試合中に負傷。その後の検査の結果、前述の診断が下された。全治に関しては3~5週間と伝えられている。

今シーズン、セレッソ大阪から岡山に完全移籍で加入した田中は、ここまでのリーグ戦36試合に出場し1ゴールを記録している。

現在、J1参入プレーオフ圏内と勝ち点1差の8位に位置する岡山だが、ここ最近負傷者が目立っており、頼れるディフェンスリーダーの離脱は痛手となりそうだ。

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