2019年10月22日天皇陛下の即位を国内外に宣言する儀式である即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)が執り行われました。

産経ニュースによると、日本政府は194か国を招待。このうち180か国以上が出席すると回答したとのことです。

即位礼正殿の儀当日、天皇陛下の即位を祝福するため世界各国から来日した元首や大使が、正装で皇居に集まりました。

即位礼正殿の儀での、世界各国要人の『服装』が話題に

即位礼正殿の儀では天皇陛下が世界や国民に向けたお言葉を述べられ、陸上自衛隊によって21発の礼砲が発射されました。

【即位礼正殿の儀】天皇陛下のお言葉全文 世界の平和と国民の幸せを願われる

ネットでは、参列した世界各国要人の服装も「美しい」「品位を感じる」と話題になっています。

参列した国の中から、いくつかご紹介します。

スウェーデン グスタフ国王、ヴィクトリア王女

オランダ ウィレム・アレクサンダー国王、マキシマ王妃

インド コビンド大統領夫妻

ノルウェー ホーコン皇太子、ニーハマル大使

スペイン フェリペ6世、レティシア王妃

要人の服装からは、各国の文化や歴史を感じます。中でも、女性の服装はとてもきらびやかなものばかり。

今回の即位礼正殿の儀は、200近い国や地域の要人が同時期に来日する規模としては過去最大とのこと。

即位礼正殿の儀天皇陛下世界平和を願われたように、集まった多くの国の友好関係が続くことを願わずにはいられません。


[文・構成/grape編集部]

出典
産経ニュース