10月20日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』に、ピース・又吉直樹、キングコング・西野亮廣、梶原雄太が出演した。

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番組の中で、梶原が「又吉が小説を書き始めた時に、綾部(祐二)はなんか言ってこなかったの?『何してんだよ』みたいな。『おい、お笑いやろうぜ。お笑い』みたいな」と質問すると、又吉は「言ってこうへんかったかな」と回答した。

続けて「むしろ『早くした方がいいよ』じゃないけど…いろんな僕が好きな作家さんとかと一緒に本を出したりとかは、20代の頃からやってたから。『それよりもちゃんと自分の作品として書いた方がいいんじゃない?』みたいなことは1回だけ言われたことがあって」「そう考えてんねや…みたいな」と明かした。

これを受け、西野が「芸人がさ、小説を出すってなった時の周りの批判みたいなのは無かった?」と尋ねると、又吉は「聞かんかったなあ」」と返答。一方、西野は自身が絵本を作った際には激しく批判を受けたと明かし、「今となっては、別に芸人が本書こうが、芸人が他のことしようが、別にOKみたいな雰囲気なったけど」「当時は『芸人やったらひな壇に出て…』みたいな。『大喜利をやるべきだ』とか」として、かつては芸人が本業以外の仕事に挑戦することへの批判があったと振り返った。

また、梶原も「えげつなかった」と当時を振り返り、「そして俺はずっと横にいるから、どんどんどんどん西野が結果を残していくでしょ?認められてくるでしょ?」「周りの人たちの手のひら返しを見るのが楽しかった」「俺にまで文句言うてくる人おったもん」とコメント。さらに「芸人が違うことやっても叩かれなくなってる時代やんか、今」「そこっていうのは、はしりってひょっとしたら俺(は)、西野ちゃうかな~と思ったりするけどね」と語っていた。

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