子どもの頃からずっと持っている、思い入れの強いものって人間でもよくありますが、どうやら犬も小さい頃から使っていたものに対して、思い入れが強いことがある様子。そんな1匹の犬の様子に見た人たちが思わず微笑んでしまっています。

【さらに詳しい元記事はこちら】

 狭山市で犬の訓練士をしている、Yuyaさんの家のシェルティーのAstyくんは、来月で1歳。Yuyaさんの家に来たのは今年の2月の後半で、当時は体重約2kg。まだ生後4か月の頃、Yuyaさんの一目惚れでAstyくんをお迎えしたのだそう。

 そして、現在のAstyくんの体重は約12kg。そんなAstyくん、子どもの頃に使っていたキャリー(クレート)がお気に入り。子犬や猫ならちょうど良さそうなそのクレートとAstyくんの大きさは、今ではまるでつり合いが取れません。しかし……。

 「もうさすがに無理だよね(–;)」とYuyaさん、Astyくんがその小さいクレートの中に入りたそうにしていたところを撮影してみると……、何とAstyくん、体をかがめて頭から突っ込んでいってしまいました。

 かなり無理やり感のある入り方でしたが、ふっさふさのしっぽも含め、体が全部収まったかと思ったら、クレートの中でくるっと回って頭を前に。若干頭と手がはみ出ていますが、入れた満足感が漂うドヤ顔っぽさに思わず微笑んでしまいます。

 しかし、入ったはずみで閉まりかかっていた扉をYuyaさんが開けてみると、「えっ?何?」といった表情。どうやらAstyくんはきっちり収まったと思っていた様子。どうして簡単に扉が開いてしまうのか、不思議そうな表情を浮かべていました。

 そんな様子がツイッターに投稿されると、多くの人からの反響が。「本人も思い入れがあるから入るんでしょうね」「物を大事にするタイプの犬さん」などなど、Astyくんの思い入れの強さに感心するとともに、この体格でこの小さいクレートに入って中で方向転換できる様子に、「犬も液体だったのか……」「まさか入った上に反転とは」「前世は猫だったとか」など、その柔軟な体にもビックリな皆さん。

 さすがに顔と前足だけはちょっとはみ出てしまいましたが、ほぼすっぽりな状態で、中で方向転換したときには飼い主のYuyaさんご自身もさすがにビックリな様子。

 Yuyaさんは犬の訓練士をしているだけあって、Astyくんも色々と命令コマンドを覚えているようですが、そのなかでも得意技となっているのが「スピーク」。吠えろ、の指示なんですが、このスピークを自在に操れるようになると、某CMの白い犬のお父さんみたいにアテレコできそう。

 Astyくんは今ではちゃんと体格にあったクレートを居場所にしていますが、やっぱり小さい頃に使っていたクレートは、子どもの頃の大事な居場所、思い出の詰まっている場所なのかもしれないですね。

<記事化協力>
Yuyaさん(@Asty11272018)

(梓川みいな)

「まだ入れるもん!」 小さい頃に使っていた犬用キャリーが好きすぎるわんこ