（maroke／iStock／Getty Images Plus／画像はイメージです）発表会や学校でのスピーチ、会社でのプレゼンなど、日常生活のなかでは様々な緊張する場面があるだろう。人によっては、人間関係で大切な話をするときも緊張するのではないだろうか。
個々でその度合いは違うだろうが、誰しも一度は経験があるのではないかと思う。あの緊張する場に居るときの不快な感覚はなんともいえないものだが…。
■7割強が苦手
そこで、しらべぇ編集部が、全国10～60代の男女1653名を対象に調査したところ、「緊張する場が苦手な人」は、全体の74.6％。
男女別では、男性は70.3%、女性は78.8%と、女性のほうが8.5ポイント高い結果。女性のほうが繊細な感覚を持っている人が多いイメージ。そんな傾向があらわれたのかもしれない。
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■10代男性は緊張が苦手？
さらに男女年齢別で見ると、10代男性が一番の高ポイントで85.2%。やはり全体的に女性のほうが割合は高いものの、10代だけは男性が高いという結果だ。
緊張してしまう原因のひとつは、慣れないことをするときだろうか。そうなると、経験で補える部分もあるのかもしれない。10代男性はまだ経験していることが少なく、緊張をするような場が苦手だという人が多いのかも。
■緊張を和らげるには？
なんとかしないようにと思っても、ままならないのが緊張。ならばせめて和らげたいところ。どんな方法があるのだろう。
「手のひらに人という字を3回かいて飲み込む」
「好きな音楽を聴いたり、楽しかったことを思い出したりしてリラックスする」
「緊張に効果のあるツボを押す」
昔ながらの方法や、物理的なものまで色々と方法があるようだ。緊張を完全に避けることはできないかもしれないが、自分に合う方法を見つけ出して、乗り切っていきたいものだ。
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【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2019年8月9日～2019年8月14日
対象：全国10代～60代の男女1653名 （有効回答数）
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