株式会社エスママ(京都府下京区、代表取締役社長 竹田扶美可)はシングルマザーだけで構成されるライティングサービス「エスママライティング」を開始しましたことを報告します。シングルマザーの低所得問題などシングルマザーを取り巻く社会課題に対し、シングルマザーの所得向上を目指し事業拡大を目指します。


【背景】
インターネットで大多数に低価格で依頼できる時代になぜライティングなのか。
現在、インターネットでは低価格でライティング業務を依頼できる仕組みがありますが、昨今Googleのアルゴリズム変更で機械的なSEOライティングの記事が評価されないようになっています。

エスママライティングでは、そういった背景を考慮し、より少ないコミュニケーションコストで、高いクオリティのライティングサービスが求められると考えました。
【サービスの特徴】
■エスママライティングの3つの特徴
1.消費者視点
女性にアンケートをとったり、ライターが商品モニターとなったりした上でのライティングが可能です。エスママライティングのメンバーは全員シングルマザーです。女性ならではのきめ細やかな視点で、消費者に寄り添った文章を提供します。

2.品質チェック
翻訳専任のスタッフや薬事法管理責任者がおります。ライティングした文章が読みやすい文章かどうかという視点だけでなく、適切な表現かどうかのチェックもおこなっています。※翻訳:英語・日本語の翻訳となります

3.コストカット
必要な業務を必要な分だけアウトソースすることでコストカットになります。また、案件ごとにチームで動き、協力体制を整えているため、クオリティ・スピード面でも高い評価をいただいています。


■サービスについて
【エスママライティング】
https://www.smama-pr.com/

【シングルマザーのための情報サイト】
https://www.s-mama.jp/

■株式会社エスママの設立の背景
 <シングルマザーの抱える経済的・精神的困難>
 ~子育て世帯の9分の1はシンママ、お金の他に「情報」「時間」に格差~
 2016年11月1日時点で、シングルマザーは子育て世帯の9組に1組、全国に123万2000世帯いると言われています。しかしそのうち7人に1人が生活保護を受給し、相対的貧困率は54.6%に昇ります。就労しているシングルマザーの43.8%がパート・アルバイト契約で働き、平均就労収入は200万円ですが、養育費の受給率は24.3%に留まるのが現状です。(※) このようにシングルマザーは経済的な困難を抱えながら生活し、子育てしています。

 またシングルマザーが抱える困難は経済的なものに限りません。一例として、情報と時間の格差による精神的困難があげられます。一人で育てなければいけないと思う責任感や不安、父親がいないことへの後ろめたさ、このような感情は時には子育てへの自信を失わせます。そのように不安や悩みを抱えていても、シングルマザーへの偏見から、自身の置かれている状況を他人に話すことが出来ない方も少なくありません。またシングルマザーは家事、育児、仕事をすべて一人で担う人も多く、自分のための時間が確保できない場合もあります。

このように経済的困難や情報格差、心理的障壁が複雑に絡み合っているシングルマザーが安心安全な生活をおくることは容易ではありません。エスママ代表の竹田自身もシングルマザーであり、誰にも相談できない状況の中で、周囲との接触を避けてしまう時期がありました。実体験も含めたシングルマザーを取り巻く社会問題が、エスママ設立の背景となっています。

 ※:「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188147.html )」参照

■代表取締役社長 竹田扶美可

【お問い合わせ】
info@s-mama.jp

【会社概要】
会社名:株式会社エスママ
所在地:京都市下京区鶏鉾町480 オフィスワン四条烏丸13F
代表者:代表取締役 竹田扶美可
設立:2019年4月
URL:https://www.smama-pr.com/
事業内容:文章編集、WEBライティング及びライティングサービス全般


配信元企業:株式会社エスママ

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ