2019年10月22日に『即位の礼』の1つとして即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)が行われました。
即位の礼は、天皇陛下の即位を国内外に宣言するための催し。ほかにもパレードの祝賀御列の儀(しゅくがおんれつのぎ)や、内閣総理大臣夫妻主催晩餐会などが予定されています。
即位の礼にあたり、およそ200か国の要人が来日し天皇陛下の即位を祝福されました。
即位礼正殿の儀を終えた日本に、台湾からメッセージ
台湾の総統である蔡英文(さい・えいぶん)さんが、22日にTwitterを更新。
即位礼正殿の儀の日を迎えた日本に、温かいメッセージを贈りました。
天皇陛下の即位礼正殿の儀に際し、衷心よりお慶びを申し上げます。令和の代も幾久しく佳き時代になりますようお祈りいたします。
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) October 22, 2019
今日東京の空にかかった虹のように、台湾と日本の絆がますます美しく強まることを心より祈念いたします。
当日、まるで皇居を包むかのように東京の空に浮かんだ美しい虹。蔡氏はこの虹のように「日本と台湾の絆が美しく強まりますように」とつづりました。
『即位礼正殿の儀』の前に撮影された3枚 まさかの光景に「神話級の出来事」
蔡氏の投稿に対し、多くの日本人が「台湾が大好きです!」「ありがとうございます!」など感謝のコメントを寄せています。
今後も台湾との良好な関係が続き、支え合う関係でありたいですね。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @iingwen
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