レスターは1月の移籍市場で新選手を獲得する可能性があるようだ。22日、イギリス紙『テレグラフ』が報じた。

 レスターは今夏、チームの大黒柱だったイングランド代表DFハリー・マグワイアをマンチェスター・Uに移籍金8000万ポンド(約111億円)で売却。クラブは同選手の後釜を獲得できなかったが、ブレンダン・ロジャーズ監督率いるチームは開幕から好調を維持。プレミアリーグでは、第9節を終えた時点で5勝2分2敗/得点「16」失点「8」の現在3位だ。

 ロジャーズ監督は1月に新たなセンターバックを獲得し、チームに更なる強化を施したいようだ。報道によると、同監督はイングランド代表DFジェームス・ターコウスキーバーンリー)とオランダ代表DFネイサン・アケ(ボーンマス)をターゲットにしている模様。レスターは今夏も両選手に関心を示していたが、当時は予算不足のために移籍は実現せず。マグワイアの移籍金を手にした今なら獲得が可能だと『テレグラフ』紙は指摘している。

 一方で同監督は、新戦力の獲得と同時に余剰戦力の整理も行いたいと考えているという。その候補に挙がっているのは、ナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョとクロアチア代表DFフィリップ・ベンコヴィッチの2名。前者はロジャーズ監督の就任から出場時間が激減し、今季の試合出場はカラバオカップ3回戦ルートン戦の19分のみ。後者は昨年夏に1450万ユーロ(当時レートで約19億円)の移籍金でディナモ・ザグレブから加入したものの、レスターでの公式戦出場はわずか1試合に留まっている。

レスターが冬に獲得を目指すターコウスキー(左)とアケ(右) [写真]=Getty Images