10年以上バスの運転手をしているbus_driver401さんが、運転中に一番つらかったことをTwitterに投稿。
多くの人から同情の声が上がりました。
いろいろあったけど、これが一番つらい
「いろいろとつらいことはあった」と過去を振り返りながらも、投稿者さんがバスの運転手をしていて一番つらいと感じたことは『トイレに行けないこと』。
飲まず食わずよりも、はるかにつらかったそうです。
休憩時間にトイレに行っていたとしても、場合によっては運転中に便意をもよおしてしまうこともあるでしょう。
排泄は生理的現象のため、乗客からも理解を得られるかと思いきや…一部の乗客からは、このような心ない言葉を浴びせられることがあったといいます。
時間に遅れているくせに、トイレか!?殺すぞ!
バスの運転手になって10年以上。
— 現役バス運転手が守秘義務の限界に挑戦 (@bus_driver401) October 20, 2019
一番辛いのはトイレの我慢だな。
いろいろあったけどこれより辛いのはない。
飲まず食わずよりも出さずの方がはるかにキツイ
客からは「遅れてるくせにトイレか!殺すぞ!」と怒鳴られたこともある。
トイレの我慢が出来ないって死刑になるほどの罪なのか?
運転手がトイレに行く時間すら許すことができず、罵声を浴びせる乗客。
ネット上では投稿者さんに同情する声が、多く上がりました。
・生理現象なので仕方がないと思う。
・そんなクレームを入れる人がいるなんて、悲しくなりますね。
・むしろトイレを我慢して集中力が切れるほうが怖い。
運転手がトイレを我慢することで、注意力が散漫になり、事故を起こしてしまう可能性が高まるかもしれません。
急いでいる気持ちも分からなくはありませんが、これだけは仕方のないことと割り切って、許せる広い心を持ってほしいですね。
[文・構成/grape編集部]
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