グラビアアイドルの南沙羽が、10月24日に3枚目となるDVD「恋の鼓動」(ギルド)を発売。都内のスタジオでお茶会イベントを開催し、囲み取材に応じた。

【写真を見る】携帯小説家の南沙羽と女将の役の清瀬汐希がバチバチ

今年8月頃、山梨および都内で撮影された本作。南は「今回は同じ事務所の清瀬(汐希)ちゃんと一緒に一部撮ったんですけど、私は携帯小説家という設定で、書くために旅館に泊まっているお客さんです。清瀬ちゃんが旅館のおかみの役で、一緒に出演しています」と、個性的な展開を紹介した。

続けて「私は(小説を)書けなくて悩んでいて、書くために…いろんな経験をするために、旅館にいる男性と仲良くなるんですけど(笑)。

清瀬ちゃんと同じ男性を巡ってバチバチするシーンがあって、そこが面白かったです」と撮影を振り返った。

南演じる小説家は、自身の経験不足から作品が書けない…という役どころとのこと。「いろんな経験をするために、いろんなコスチュームを着てますね。バニーちゃんとか、OLさんとか結構いろんな衣装を着ました」。

そんな中でも、苦労したシーンについて「全部(笑)。今回は、前回よりも攻めようと思って撮った作品なので、なかなかどれも、自分の中でも迷いつつ。

1枚目、2枚目の作品では、ピュアというかグラビア始めたてで、初々しいという感じだったんですけど、今回は3枚目なので、セクシー度合いも上げて“お姉さん”という感じにしたかったので、そこをどうやったらセクシーかなと探り探り撮りましたね」と、意外な心境を明かした。

そして作品全体を通して、南自身のお気に入りのシーンは「清瀬ちゃんとバチバチしているシーン(笑)。ドラマっぽいんですよ、せりふもあります。台本ではもっとヤバいせりふだったんですけど、ちょっとソフトにして(笑)。

お風呂場で二人が鉢合わせして、彼と洗い合いするんですけど、『私の方がうまいに決まってんじゃん!』『私が洗う!』とか言って取り合って」と壮絶な“バトル”場面を挙げた。ちなみに普段、南と清瀬は仲がいいということをアピールしていた。

なお今作の発売を記念したイベントが、11月2日(土)、今度は東京・ソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6Fにて開催されることも決定している。(ザテレビジョン

DVD発売記念お茶会イベントに登壇した南沙羽